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短い梅雨でした。そしていきなり真夏がやって来て、これから7月、8月、9月と長~い夏と闘うことになりそうです。雨量が少ない(4割程度らしいです。)のも気がかりで、夏場に水が足らなくなったりしないか心配してます。
高知のお米は早いところでは7月の中旬に新米が出るんですが、最近は暑すぎてお米の収穫量が少なくなっていたり、カメムシの大量発生で品質が低下したりと大変なようです。これだけ暑いと暑さに強い品種に変えないといけなかもというようなことも言っていました。
対策の効果か?
気温は33度くらいで、グランドレベルは40度くらいあったんじゃないでしょうか?ただまだ真夏ではないようで、吹いてくる風がまだ真夏の熱風ではなくて、どこか涼しさを感じさせてくれる風なのが救いでした。
グランド外のランニング、坂道ダッシュもいつも通り、帰ってきてからのウエイトトレーニング(ちょっとだけ)もいつも通りです。そして久し振りにノックに入ったんですが、これが立っているだけでフラフラするくらい暑くて、次のフリーバッティングのバッピをどうしようかと考えていました。
このところ投げるスタミナ作りと暑さへの耐性作りを考え、なるべく長く投げるようにしていましたが、さすがにこの気温になると完投なんかしていると体調がおかしくなってしまいますので、いつもの夏は投げても6人くらいまでにしてました。
しかし投げ始めてみると今までで一番楽に投げられるんです。下半身が安定しないのは暑さのせいでしょうか?ボール球が多くて球数が増えてしまったんですが、それでもいつものようなきつさがありませんでしたので完投しました。
暑いこと、日差しが強いのは分かっていたので、この日は全身白でかためて暑さ対策は万全にしていました。その効果なのかもしれませんが、いつもの左手がどんどん動かなくなるような感じもなく投げ終えることが出来ました。まああんまり無理していると痛い目に会うので、注意はしたいと思っています。
2回目のバッターのピッチング
他の2人のピッチャーが投げて、フリーバッティングが続きました。その後先週に引き続き2回目のバッター相手のピッチングをお願いしました。皆は暑いのでやめたいのですが、仕方なく付き合ってくれました。(付き合わせたんですけどね。)
3人ずつ3組、それぞれ3打席なので27打席になります。だいたい1試合くらいになりますが、休憩なしで投げ続けましたので最後はバテバテになってしまいました。
先週の反省からチェンジアップの精度(コントロール)を上げること、ちょっとしか曲がらなくてもいいので、もう少しいろいろなボールを混ぜて投げてみることにしていました。チェンジアップのコントロールは良くなったんですが、どうしてもリリースが弱くなるので、バッターからするとタイミングがずれすにバットに当てられてしまいました。もう少し改善しないといけません。
ドロップの落ちは良くないんですが、ライズはバットの芯を外すことが出来て、ほとんどがファールになっていましたので使えそうでした。あとは先週ゼロだった空振りがいくつか取れたことも収獲でした。ただ右バッターの足元に抜けるボールが多くて、これをなくさないと試合ではしんどくなりそうです。
あとはいつもなら多くなる内野ゴロ(ショートゴロとセカンドゴロで、バットの下っ面に当たって弱い当たりのゴロが理想です。)がほとんどありませんでした。なぜかセンター前にどんどん抜けていってしまってましたので、これは来週の課題ですね。
それでは30分くらいのピッチングの様子をご覧いただきましょう。疲れました。