2023年8月22日(火)久し振りに仕事終わりのピッチングをやってみました。まだまだ暑い日が続いていますが、8月後半に入って午後7時くらいになると暗くなってきました。ちょっと前までは7時半くらいまで明るかったのに、ここに来て日照時間だけは秋めいて来たようです。
セミの鳴き声もツクツクボウシが聞こえるようになりましたし、自然の中には夏の終わりのサインが出ているのかもしれません。
この日は朝から曇っていて気温も30度を下回っていましたし、午後3時ころには強いにわか雨が降ったりしたので、このところ続いていた酷暑とは違う1日になりました。そして投げ始めた頃の気温は28度くらいではなかったでしょうか。これくらいの気温だと涼しいと感じるくらい、暑さには適応した身体になっているようです。
日曜日に気が付いたこと
日曜日はもうヘロヘロになりながら投げていたので、どうにかして投げ切らないといけないと身体が勝手にフォームを変えていました。と言うのもセットして両手を一旦上に上げるまでは同じなんですが、そこから普段は両手が一緒に動くんです。でも日曜日はこの動作がしんどかったんだと思います。右手を下に降ろして(軽く後ろに引いて)から、その反動で腕のスイングをスタートさせるようになっていました。
何も考えていません。考える気力もなかったというのが真実ですが、身体が勝手にそうやっていたんです。すると何とか投げられましたし、普段よりもコントロールも良かったような感じなんです。
右手が降りているなということは投げている時に分かってはいました。「あれ、普段と違う動きをしゆう。」とは思いましたが、それを元に戻す体力はありませんでした。とりあえずストライクは入っているし、投げ切ることだけを考えていたのでそのまま投げて終了でした。
帰宅して動画を見ながら「これの方がいいかも?」と思い始めました。なのでこの日それを確かめることにしました。
右手を下げたら左手が上がった
先日から取り組み始めた一塁側への飛び出しと、この日からやろうかな?と思った右手を下げる動作を確認しながら投げてみます。フォームにしたらほんのちょっとの変化なんですが、これがなかなか変わらないんです。ましてタイミングもおかしくなるのでボール自体も行かなくなり、変えるのをやめて元に戻すってことも何回もやりました。こんなことの繰り返しばかりです(笑)
この日60球投げましたが、どうも右手を下げた方が良さそうです。ボール自体がそんなに変わることはありませんが、右手と左手を離すことで予想外の動きが出てくることが分かりました。
それはこれまでなかなか上がらなかった左手が上がりやすくなったんです。これで左手が使えますし、左手が上がることで上体が起きやすく(上体が前傾したまま突っ込むことがない)なります。こうなってくれば何か変わるかもしれません。楽しみです。
それではその様子をご覧いただきます。
左手を上げろ!右手を下げろは、このツーステップ、ジャンピング投法にチャレンジし始めたころに西村信紀さんから言われていたことなんですよね。私が言うことを聞かなかったので、ここに来てやっとそこにたどり着いただけです。いったい何年かかったら完成することやら?それまで身体が持つんでしょうか?(笑)
この動画のちょうど10分くらいのところに左手と上体の話が出てきます。しかしこの頃よりはかなり良くなってますね。と言うかこの頃は酷いですね。成長してます(笑)
涼しい風が吹く
二人が投げ終えた頃にはすでに薄暗くなっていて、汗を拭きながら話をしていたら7時前になっていました。そして風が吹いて来たと思ったら、「涼しい!」と思わず声が出ていました。酷暑の炎天下に慣れた身体は、28度くらいの日暮れに吹く風を涼しいと感じる身体になっていました。慣れって恐ろしいですね。
今週降っている雨が上がると気温が少し下がるような予報が出ていました。最高気温は32度くらいで、最低気温も熱帯夜の25度をを2~3度下回るようです。ちょっと過ごしやすくなりそうですし、最近落ちている食欲も戻ってくれるといいなあと思います。
食べないと体力落ちるしと思って食べるようにはしてますが、日曜日なんかもう食べたくないので、お茶で無理矢理流し込んだって感じでしたので、美味しいと思って食べられる日が早く来るように願っています。
天高く馬肥ゆる秋はいつになるんでしょう?