7月7日は七夕です。いつもなら雨かな?晴れて欲しいな!って思うんですが、梅雨明け宣言は出されていないけれど今週の太陽はもう真夏の強さになっています。
毎日全国で危険と言われるくらいの高温になっていて、この日練習のあった土佐市は32度という記録なんですが、とてもそんな感じではありませんでした。練習が終わった4時前車の温度計は35度を示していましたし、帰ってくる途中高知市に入ったらなんと37度になっていました。アスファルトの上はやはり暑いみたいです。
暑いことは予想されましたので、この日は上から下まで全身白で対応です。こんな日に黒でも着ていたらとんでもないことになっていたんでしょうけど、白を着ていても暑いことには変わりありません。毎年言っていますが60を超えた年よりが、外でソフトボールをする気温ではありません(笑)
ランニング中に気持ち悪くなる
グループラインに来ていたグランドの変更を見て、いつもとは違うグランドに行ってみたら誰もいません。「おかしい!」と再度グループラインを見直してみると、下の方にやっぱりいつものグランドでやるって書いてありじゃないですか。「おいおい!」って思いながらグランド移動です。
いつもよりさらに遅刻ですからグランドではキャッチボールが始まってしました。が慌てないのが私です。準備運動をしてグランド外のランニングに出ていきました。本当に協調性がありません(笑)
それにしても暑い!普通に走っているつもりでしたが、最後の上り坂になると急に気持ち悪くなりました。そして立ち止まってしまいました。アスファルトの上なんか走るもんじゃないですね。
どうしようか?と思いましたが、ちょっと歩いていたら気持ち悪いのは収まりましたので、普段よりはゆっくり、そして距離も短くして坂道を3本走ってグランドに戻りました。
休憩時間の方が長い
毎年この季節になると練習時間より休憩時間の方が長いくらいになります。それくらい最近の夏はやばいんです。今日でもグランドレベルは40度近い暑さじゃないでしょうか?もう運動して良い気温ではないと思います。
キャッチボール、トスバッティングして休憩、ノックの途中でも休憩、フリーバッティングして休憩、レギュラーバッティングの途中で休憩。休憩していると、もう外には出たくなくなります(笑)
この日はグランドで試合が行われていて、邪魔をしたらいけないのでバッティング練習は出来ませんでした。ノックの後はバントの練習をして休憩。次どうする?ってなってゴロだけ打つと決めてバッティングをすると弘瀬先生が言い出して始めましたが、私はそんな自信はないと拒否していました。
最初の1球打った弘瀬先生の打球がライナーになってしまって、弘瀬先生は罰走をしてもらいました。そんなこんなで打つのは無理となって、またノックをすることになりました。ノックが終わるともうすることがないし、暑いし体力も消耗したので終わろうということになりました。こんな日に無理することはありませんし、何せ身体がこの暑さに慣れていないので危険でもありました。
それでも投げる
そんな中でもやっぱり投げるのが私です。先週雨と湿度の高い中、重い身体で投げてキレのない動きでガッカリしたので、今日こそはもう少しましなボールを投げてみたいと思って投げることにしました。
寒いより暑い方が身体は動きますが、いきなりの酷暑。まだまだこの酷暑に身体が慣れていないこの時期には思ったようなボールは投げらないことは予想出来ました。実際ボールが右に右に抜けていってしまうんです。後で動画を見て「左側の壁が出来ずに、左肩を振ってしまうことが原因。」と分かりましたが、投げている時には何故こんなことになっているか全く分からないまま投げていました。これでは何球投げてもダメですね。
遠投、左足で地面反力をもらって投げる、立ち投げまではまずまずだったので、この良い感覚をキャッチャーが座った後もそのまま持ち続けることが出来るようにしないといけません。来週は週後半天気が落ちる予報が出ていますので、次の酷暑、猛暑対応は7月後半からになりそうです。
また体調を崩さないように注意してやりたいと思います。ただこの日残って練習していた5人中60歳以上が4人、やっぱり無理してますよね(笑)
それではピッチングの様子をご覧いただきますが、いつもは前半、中盤、後半の中から一部を抜粋してご覧いただいているんですが、この日の分は投球部分は全球残して、投球の間(この日は暑いのでいつもより投球感覚が長くなってもいました。)をカットしてみました。
一球一球の投げ方の違い、乱れみたいなものを確認するにはこの動画が分かりやすいのですが、あまりにもあわただしい動画になっていますので、飛ばし飛ばしで見てください。よろしくお願いします。