この記事の目次
高知県は梅雨入り後も雨が降らない日が多かったんですが、ここに来てやっと梅雨らしくなるようです。この時期に雨が降っていないと夏場に水不足になってしまうので、ジメジメして鬱陶しい季節ではありますが、雨も降らないと困ってしまいますね。
ただどうも今年は記録的に短い梅雨になりそうで、その短い期間に普段と同じくらいの降水量があるみたいなので、集中豪雨や線状降水帯に注意したいですし、それに伴った土砂崩れ、洪水などの自然災害にも気をつけたいですね。
雨が降り始めました
今週は週明けから暑い日が続いていましたが、どうも木曜日の夕方からは雨になるという天気予報でした。夕方まで持てばキャッチボールをしようとなっていましたが、昼すぎから空からポツポツと雨が落ちてくるようになりました。
グランドに着いた時にもポツポツは落ちていましたが、まだキャッチボールは出来るくらいでしたので投げることにしました。いつ本降りになるかも分からないので、アップもそこそこに、そして遠投も短時間で切り上げました。
最初弘瀬先生がスリングショットを中心に70球なげて、続いて私が投げました。「50球」と思いましたが、気温もそんなに高くないし、いつものように4時間近く練習した後に投げるのと違って体力はありますので、結局弘瀬先生と同じ70球投げました。
投げ急ぎと飛んでから投げるを見てみようと、横から撮影してみましたのでご覧ください。
左足に難あり
比較的良い感じでは投げられたとは思いますが、相変わらず「投げ急ぎ」「力み」はあって、フォームが大きく崩れてしまっている時は、必ず左足の着地が早くてリリースとのタイミングが合わずに身体を振るしかなくなっています。
左足の着地を遅くするためには飛び出した時に左膝を高く上げるといいんですが、私はこれがとても苦手です。原因は股関節の硬さにあると思っているんですが、ほんの少しでもこれが出来ると、フォームにもタメが出来るし腕も遅れてくることが出来るはずなんです。
仮想敵にしている西村信紀さんは、左足(左膝)がとても高く上がっていました。これが出来ると左足の踏み込みが強くなり地面反力が利用出来ます。この一つの動きが出来ると出来ないとで、投げられるボールに大きな違いが出てしまいます。10センチでいいので上がらないかな・・・
以前からやろうとはしているものの出来ない。本当に不器用な、そして硬い身体が恨めしいです(笑)ただ今日の動画で身体を振ってしまうのは、左足の着地が早いことが原因と分かったので、今後は同じようにフォームが崩れたら左足に気を付けることで修正することが可能になりました。
これがこの日の最大の収穫です。