
10月最初の日曜日、練習に行こうと外に出てみると雨がポツポツ。予想気温は30度を超えていたので、10月になっても暑いのか!と思っていた身体に、この気温はひんやり感じてしまいます。これは休憩中注意してないと身体が冷えて動かなくなるぞと、いつもより多めの着替えを取りに帰りました。
水曜日の反省をもとに今日はどんな練習が出来るか、気を引き締めてグランドに行きました。
足が弱っていた
グランドの反対側で野球をやっていましたし気温も下がったこともあって、ランニングはグランドの外に走りに行きました。暑くなる前に走っていたコースですが、やはり暑くなってランニングの量が減っていたせいでしょう、すぐに息が上がるし足も重たくなりました。
そして久し振りに坂道ダッシュもやってみることにしましたが、これがまたしんどい(笑)足は動かないし、心が途中で折れてしまいそうになりまます。坂道の頂上まで走り切るのが大変なんです。途中からスピードも落ちてきますし、「もう止まりたい!」と心が訴えてきます。
何とか3本走りましたが、冬場や春先のような足の動きはありませんでした。やはり夏の間に相当足が弱ってしまっていたようです。少し走りやすい季節になってきましたので、また頑張って走るようにしないといけませんね。
まだおかしい
比較的早めにグランドに着いたこともあって、自分のアップが終わって(土佐土建はあまり走りませんし、アップもしっかりやりませんので、アップはみんなと一緒にはやらないことにしてます。)ちょうどノックが始まりました。
普通にノックを受けていたんですが、ちょっと左右に振られて頭を上下左右に振られるとまた立ち眩みが起こってしまいました。すぐに回復するんですが、どうも調子がよくありません。
ノックの時間になって日が差してきたりもして、気温も上がってきました。しっかり汗もかいていましたが、30度までは上がっていなかったんじゃないでしょうか?10月ですから普段ならここから身体がどんどん動いてくるはずなんですが、今年はどうもおかしなことになっています。
結果をもとめる段階ではない
ノック、フリーバッティングとやって、今日は何するの?と思っていたら、人数が2チーム分いたので試合形式をすることになったようでした。そして聞いていたら先発は私のようです。先週結局バッター相手投げていないこともあったんだと思います。
シニア相手に試合形式で投げることになりました。水曜日の反省をもとに「ゆっくり入る」「力を入れない」を小声で確認します。そして力を入れるのは腕(手)ではなくて、お腹も意識します。
そしてこの日やってみようと思っていたのが、右バッターの時はプレートの右端から投げる。左バッターの時はプレートの左端から投げるでした。最近水曜日に投げる時はプレートの左端から投げているんです。これだと真っ直ぐ投げると右バッターの外角に投げることが出来ます。左バッターの内角に投げることが苦手(ぶつけそうな気がするんですよね。)なので、これでやってみたらどうかな?と思っていましたが、残念ながらこの日シニアに左バッターがいなかったので、試すことができませんでした。
結局全部プレートの右端から投げることになったんですが、これで一人のバッターに2回もぶつけてしまうことになりました。プレートの右端から投げているので、右バッターの内角は真っ直ぐなげればよかったんです。それが頭で理解出来ないまま投げているので、真っ直ぐじゃなくてもっと内側に投げようとしてバッターに当ててしまいました。それも2回。本当に申し訳ありません。
これに気がついたのは2回当てた後。「そうか今日は右端から投げているんだ。」「真っ直ぐなげれば内角に行くはず。」しかしこれがなかなか難しかったです。理由は身体が真っ直ぐになっていないからです。
動画を見てもらったら良く分かりますが、水曜日のようにバッターがいないと上手く投げられた時には、投げ終わりの形が真っ直ぐです。最後左足1本で立っているような時が一番良い投げ方をしている時です。でもこの日の動画では投げ終わりに身体が1塁側に傾いていることが多くなっています。右バッターの外角に投げようとしているのもありますが、上体を横に振るという悪い癖が出てしまっているんですね。
何回投げるのかな?と思いながら投げていましたが、結局8イニングも投げてしまいました。外角に何球か良いボールも投げられましたが、全体的には不満の残る内容でした。やはりどうしてもバッター相手だと投げ急ぐ、力みが出てしまいます。練習なので打たれてもいいから、やることが出来ているかだけにフォーカスすればいいんですけど、どうもそれが出来ません。
最初最近としては多くストレート系を投げていましたが、途中(5イニング目くらいから)からは、ストレートのサインでもドロップ系を投げることに変えました。強めに押せば真っ直ぐ行きますし、あまり強く押さなければ落ちてくれるので、これでゴロを打たすことが出来るからです。
ランナーが出てもゴロを打たせてダブルプレーが取れて、8イニング投げて無失点。練習でも試合でもなかったことです。でもこの日後ろを守ってくれていた連中は若い連中でしたので、シニアの試合だとヒットになっていただろうという打球を何球もアウトしてもらいました。これがなければ3~5失点くらいはしてかもしれません。
練習なので結果はどうでもいいんです。ここにこう投げたら打たれる、このボールは使える、このコンビネーションは有効かも?なんてことを試すのが練習なので、そういうことからしたらこの日の練習は60点くらいかもしれません。やりたいことが出来ていないんです。
それでちょっと長いですが、8イニングの試合形式の様子をご覧ください。
審判
群馬県の同級生が古い写真をFacebookにアップしていました。審判さんの大変さを伝えたかったようですが、また昔の悪行を思い出させてもらいました(笑)過去は変えられませんので、今になっては反省するしかありません。
大木正 – 今年は様々なスポーツでビックな国際大会が開催され、寝不足です😄その中でも審判は大変ですよね。 | Facebook
今ラグビーのワールドカップをやっていますね。昨夜も遅くまで見てしまって寝不足ですが、ラグビーの試合を見ていていいな!と思うのがレフェリーと選手のコミュニケーションです。しっかり説明して同じことを切り返さないようにする、プレー中も声をかけて反則しないように試合を作っていく、ダメなプレーには毅然とした判定を下すなどです。
ソフトボールの審判に同じようなことを求めるのはなかなか難しいとは思いますが、いろんなスポーツの中で一番見ていて納得して見てられるのがラグビーのレフェリングだと私は思います。
次の日曜日は日本対アルゼンチンです。大河ドラマと時間がかぶっているので、どうしようか?と悩んでいますが、大河ドラマは再放送があるのできっとラグビーを見てるんだと思います。昔世界選手権でアルゼンチンとやったことがありますが、とてもパワフルで身体も大きかったことを覚えています。是非勝って決勝トーナメントに進出してもらいたいと思います。
頑張れニッポン!