2021年4月3日弘瀬拓生先生からお誘いいただいて、お天気が心配だったんですが何とか雨も降らずピッチングをやることができました。
初めてが2つ
この日初めてが2つありました。1つは今年に入って14メートルからしか投げてなかったんですが、そろそろシニア仕様にしておかないと距離の違和感があるまま投げないといけなくなる心配がありましたので、シニアの距離で投げてみました。近いので勘違いしないようにしないといけません(笑)
そしてもう1つは、今年初めて変化球(ライズボールとドロップ)も投げてみました。これはあまりにも身体の動きと腕のスイングのタイミングが合わないので、ボールを少し前まで持つイメージを出すために投げたものでしたが、この日のボールやフォームのバラつきはそんなところに解決の鍵はないことに気が付いたは、最後の方になってでした。
そして前回セットからの動きで身体の飛び出しの勢いを強くしようとしたもののまったく効果がなかったので、今回は左足をいつもより大きく引いて右足で強くプレートを蹴ることを意識してみました。すると飛ぶ距離が普段より30㎝ほど遠くなっていて、前(上)に行くエネルギーが強くなった気がしました。
ただその分飛んでいる時間が長く(ほんの0点何秒でしょうが)なっていて、それに気が付かず普通に今までと同じタイミングで腕を回そうとするものですから、タイミングが合わずにバラバラになってしまっていました。
最後の頃になって一旦腕を止める(実際には止まってはいませんが、イメージとしてはそんな感じです。)ように意識して投げると、タイミング、勢いが上手く一致して良いボールが何球か投げられました。次回はこれを最初から意識してやってみようと思います。
動画でどうぞ
投げている様子を動画でご覧ください。
まずは後ろからです。
今度は前から。後ろからが長かったので、前からはちょっと短めにしました(笑)
動画の中にある弘瀬拓生先生のアドバイスに、あなたのピッチングに役に立つ言葉がありかもしれません。私もこのところ実際に投げる機会が少ないので、以前の動画を見なおしていますが、動画の中に西村信紀さんや弘瀬拓生先生のすごくヒントになる言葉があることに今更気が付いています。
その時は聞いた振りをして聞き流しているので、まったく身に付いていないのですが(笑)あそこで気が付いて取り入れられていたら、今頃はすごいボールがなげられていたかもしれないと思ったりします。まあそれでも出来ないのが私なんですけどね(笑)
一番最初の頃の西村信紀さんの動画などには、今やりたいことの答えがいっぱいありました。出来の悪い弟子ですみません(涙)