緊急事態宣言は発出されていない高知県ですが、つい先日までは新規感染者数が大幅に増加して営業時間短縮だったり、Go to イートの中断だったりになっていました。やはり人が動くと感染は拡大し、人の動きが止まると感染は収まるようです。
高知県の新規感染者は落ち着いてきましたが、まだまだ気を許せる状況ではなさそうです。そして冬は寒くてすぐに暗くなるので、昨年投げていた仕事終わりの時間には投げることは出来ません。
いつもはいわゆるシーズンオフで投げない時期なんですが、昨年は1年中シーズンオフみたいなものだったので、なんか気持ちの切り替えも出来ていません。
寒い中走りに行って風邪でも引いたらと思うと夜のランニングも躊躇してしまいます。そんなことでランニングも日曜日の日中に行くくらいで、思いっきりシーズンオフになってしまっています(笑)
指先のトレーニング
いくら投げてもボールが指にかからない。これを何とかしたいとずっと思ってきました。握力も若い頃にくらべると落ちてきています。西村信紀さんの100キロ超えとまではいきませんが、私も80キロくらいはあったんです。今はいったい何キロあるんでしょうね?
ボールが指にかからない理由は、力(パワー)が落ちただけではないとは思いますが、力に頼った投げ方だった私でも昔はボールが指にかかってました。ボールが革ボールじゃなくてゴムボールだということも、指にかかりにくい理由の一つかもしれませんが、腕や手首、指の使い方にも問題があるんでしょうね。
そんなたくさんの問題を抱えた現状で、やれることをやってみようと思ってやり始めたのが「指先のトレーニング」です。
やることはいたって簡単、指で持ったコンクリートの塊を落とさないようにするだけです。これは前田健太投手が「これだけしかやってませんでした。」と言うトレーニングと同じです。ダンベルがなかったので、周りにあるもので使えそうなものを探して使っています。最近ちょっと軽く感じ始めたのでセット数を増やしましたが、もう少ししたら増量を考えないといけないかもしれません。
やり始めてまだちょっとですが、春になって投げられるようになった時の指先の感覚がどうなっているか楽しみです。