ソフトボールマガジン2021年3月号が届きました。もうマガジンは春を迎えています(笑)
特集は今年開催されるであろう東京オリンピックに向けて女子日本代表がRE-STARTしたことを伝えています。今日東京の新規感染者数が600人台になりましたが、なかなか厳しい状況にあることは変わりなさそうです。
競技の中には予選が終わっていない競技も多いと聞きます。これから予選をやって8月にオリンピックなんて間に合うんでしょうか?選手たちのことを思うと開催させてあげたいと思いますが、解決すべき課題は多そうです。
付録はタイムリーなもの
今月号の付録は「マルチネックウォーマー」、ネックウォーマーにもなるしマスクにもなるという、なんともタイムリーな付録になっています。
ネットでマルチネックウォーマーを検索してみましたが、素材などもいろいろあって単純比較は出来ませんけど薄手のもので最安値でも500円程度はしていました。色、ガラを選べないことを差し引いてもこの付録付きの値段(1064円+税)はお買い得なのかなとも思います。
屋外スポーツで密になる可能性は低いとはいえ、他人との距離が近づくことはあります。この時期にこのマルチネックウォーマーをマスク代わりに使ってみるのもいいんじゃないかと思います。ほとんど使うことのない付録ですが、今回は使ってみようと思います(笑)
いったいいつになったら元のように自由にソフトボールが出来る日が来るんでしょうね?まさかこんなに長くなるとは思ってもみませんでした。
平林金属
昨年も強かった平林金属男子ソフトボール部の平林社長・GMと吉村監督の対談記事が掲載されていました。なかなかこんな企画はなかったものであり、興味深く読まさせていただきました。
会長さんや社長さんの姿は会場で何度かお見掛けしたことがありますが、会社をあげての応援など選手たちにはありがたい環境を提供していただいてますね。うらやましい限りです。この体制があってこそ今の平林金属の強さが形作られたんだと確信しました。
特に印象的だったのが「マナーで日本一」を目指せと言われたという言葉でした。マナーは最低だった私たちからすると耳の痛い言葉ですし、これで強いと誰からもあこがれられるソフトボーラーになれるはずですね。
これからも誰からもあこがれ続けるチーム、選手になれるよう、さらに研鑽を進めてもらいたいものです。時々日本リーグ関係者から「平金は・・・」という声を聞きます。すべてにおいて完璧であり負けないチーム作りをして行ってもらいたいものです。
そして他のチームは「平金ばかりに優勝させていけない!」と頑張ってください。そうじゃないと面白くありませんからね。
第39回全国高校選抜大会
3月に開催が予定されている選抜大会の出場チームが載っていました。今年は開催出来るのでしょうか?バレーやバスケットの全国大会は今年になって開催されていましたが、感染者が出て出場を辞退したチームが出たり、大会後に地元に帰ってから感染者が出たチームもあったようです。
緊急事態宣言も解除されれば開催となるんだと思いますが、運営側はなかなか頭の痛いことです。女子は栃木県大田原市、男子は和歌山県紀の川市までの移動が必要です。1校が1台のバスで移動できる学校もあれば、沖縄県のように飛行機を使わないと移動出来ない学校もあります。出来る限りの感染予防の措置をしたとしても、感染リスクをゼロにすることは難しいですね。
協会、高体連、学校、みんなで頭を使って開催出来るように頑張ってくれるはずですので、選手の皆さんは大会に向けて練習頑張ってください。