【1984年男子ソフトボール世界選手権】33年後の同総会(速報)
1984年にアメリカで開催された男子のソフトボール世界選手権に全日本で参加したメンバーが、3年前に
「あれから30年たったので、集まりませんか?」
ということで、日本体育大学でソフトボールをやって、3年後にまた集まりましょうと約束してからあっという間に3年が経過しました。
今回は杉本博司さんが60歳を迎えられる年になるので、
「還暦祝い」
を兼ねての開催にしようと、試合後の懇親会で決めての開催でした。
https://ipansyadan-nsab.com/archives/6125
いろいろな方のご協力によって、なんとか開催にこぎつけたものの、神様は意地悪で前夜から雨が降り始め、当日昼前には上るはずだった天気予報も外れ、集合時間を過ぎても雨は降り続けていました。
「もう無理やね!」
と諦めて記念写真を撮ろうとなって、撮影したのがこの写真になります。
前回もそうでしたが、当時のメンバーだけで開催しよとすると9人集めるのが非常に難しいことになります。
そこで今回は開催地でもあるトヨタ自働車OBの皆さんのお力をお借りすることになりました。アメリカでの世界選手権には行っていませんが、それぞれ一緒に海外遠征も行ったことのある仲間たちです。
さらに今回は「杉本博司さんの還暦祝い」を兼ねていることもあって、これまでに杉本さんにお世話になった人は集合せよ!と声をかけてありました。
元デンソーの今西投手や元ホンダエンジニアリング名ショート蟹沢選手も、わざわざ参加してくれるようになっていました。
本当に集まっていただいてありがとうございました。私が生来の雨男であることが、この大事な日に雨を降らせることになってしまいました。申し訳ありません(涙)
写真にはこの同窓会の言い出しっぺの一人である家竹さんの姿がありません。東名高速の事故による渋滞で、集合時間に間に合わなかったんです。
翌日は天気は良いものの今シーズン一番の冷え込みが予想されていましたし、この日だけしか参加出来ない人もいました。現NEC女子ソフトボール部監督の浦野さんと蟹沢さんと、応援に呼んでいた現豊田自動織機女子ソフトボール部コーチの山崎泰稔さん(闘犬センターOB)が、18日だけ日程を調整して参加してくれていました。
人数も少なくなるし、お願いしていた日本福祉大学の女子ソフトボール部(元住友金属和歌山の石井さんが監督をされています。)には、日曜日まではお願いしていませんでしたから相手はトヨタ自働男子ソフトボール部になっていまいます。
前回は日本体育大学の男女の4年生が相手でした。とりあえずソフトボールが楽しめたらいいという感じだったのですが、やるとこの勝つことを求め、勝つことを知る男たちは負けたことが悔しくなるんですね(笑)
それもあったので
「次は女子とやろう!それなら勝てるだろう。」
と打ち合わせをしていました。
本当のところは男子と革ボールで試合なんかすると、いつケガするか分からないのでやめておこうということなんですけど、やっぱり勝ってお酒が飲みたいというのが本音だったのかもしれません。
石井さんに無理をお願いして引き受けてもらっていましたが、おじさんたちの悪だくみは神様がお見通しで雨を降らせてしまいました(笑)
諦めきれない私が言い出しっぺになって、杉本さんの意向だからという感じを出して、あまり乗り気でないみんなに翌日9時からの試合開催を了解してもらいました。
前の日は懇親会でお酒は飲むし、朝は10度以下の寒い気温だと言っています。誰も乗り気ではないのは見え見えでしたが、わざわざ愛知まで来て何もせずに帰るのはどうしても許せなかったんですね。
浦野さんには是非1イニングだけでも投げてもらいたかったですし、山崎泰稔さんがいないとキャッチャーがいないことも分っていました。
それでもトヨタ自働男子ソフトボール部の江口監督は、私のお願いに対して
「やるというなら相手しますよ。」
と快諾(断れませんよね(笑))してくれていましたし、杉本さんがいいと言っていると私が言っているわけですので、これに対抗して
「やめよう!」
とい言える人は、いる訳がないでしょうね(笑)
ということで、翌11月19日(日)9時からトヨタスポーツセンターの男子ソフトボール場で、元全日本と現トヨタ自動車現役チームとのし烈な闘いが始まりました。
この模様は、詳しくお知らせするように準備していますので、もう少しお待ちください。
この開催にご協力いただいた井川さんを始めとするトヨタ自動車のみなさん、現役のトヨタ自動車男子ソフトボール部のみなさん、残念ながら試合は出来ませんでしたが日本福祉大学の女子ソフトボール部のみなさんに心から感謝申し上げます。
そして集まってくれた仲間のみんなに、頼りない幹事のせいで予定通りに行かななかったことをお詫びします。
また会いましょう!