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ソフトボールマガジン2022年9月号が届きました。ついにこれで休刊になります。ご時世的にもソフトボールマガジンが再び同じ形で復活することはまず考えられないので、この雑誌としてのソフトボール専門誌は姿を消すことになるみたいです。残念ですがこれも時代の流れですし、これまでソフトボールを伝えてくれてくれたことに心から感謝したいと思います。
インターハイ特集
今年は我が高知県で男女のインターハイが開催されます。なんと今日の新型コロナの新規感染者数は900名を超えました。これでインターハイ、夏休みなどの人の移動によってさらに増える可能性がありますので、1000人超えもあるかもしれません。
高知を訪れる方はくれぐれも感染防止にご協力いただいて、各競技が無事に終了することを願わずにはいられません。人口の多い都会と違って高知県での900名は衝撃的な人数なんです。介護事業をやっている私からすると「勘弁してよ!」と言いたいところです。
さて高知県開催ということでしょうか、注目校紹介は女子が高知丸の内高校、男子が岡豊高校になっています。高知では女子のソフトボールと言えば「丸の内」ですし、男子の岡豊高校は何度もインターハイ、国体、選抜を制した学校です。地元開催のインターハイで立派な成績を残せるといいですね。
休刊に当たって
休刊特集みたいなものがあるのかな?と思っていましたが、巻頭のカラー誌面に「ソフトボールが好きだ!」といろんな選手や指導者のコメントが紹介されていました。日本にいるソフトボール好きの人間が、これからもソフトボールを続けていくことでしょう。
年齢、性別を問わずプレーすることが出来るのがソフトボールの良いところです。元々マイナースポーツですし、残念ながらこれからもマイナースポーツなんだと思います。でもそれでいいんじゃないでしょうか?好きな競技を長く続けることが出来る。これってすごいことだと思います。
編集部からは最後の最後に編集長さんからコメントが掲載されていました。一面識もありませんが、今後もソフトボールの情報を発信する方法を模索してくれるそうですので、今後に期待したいと思います。
ソフトボールマガジンの発行は46年間だったそうです。私が16歳くらいからですので、ほぼ私のソフトボール人生と同じ長さになります。本当にお世話になりました。
あと休刊に寄せてと寄稿されたのが早稲田大学の吉村先生です。個人的な意見は「ほかにいたでしょ?」です(笑)吉村先生ともちょっとした因縁があります。だからと言うわけではないですが、ここは三宅豊日本ソフトボール協会会長だと思ったのは私だけでしょうか?