新年も明けて20日が過ぎました。Facebookなどを見ているとすでに今シーズンがスタートしているチームも多いようです。我が土佐土建の初練習はいつになるのかと思っていたら、いきなり「練習をするそうです。」という連絡が入ってきました。
もう我慢できない!?
土佐土建の場合年末いつまで練習をするとか、年始いつから練習をするかとかの決定権はオーナーにしかありません。チームの中の誰かに相談があることもありません。オーナーである西村高さんの気分次第です(笑)西村さんは特に用事でもなければ日曜日時間を持て余してしまいます。そして一人でいることが寂しくなります。12月に練習がなくなってからいつまで我慢するかな?と思って待っていましたが、ついに我慢出来なくなったようです。
今年の土佐土建の初練習は1月27日に決まりました。その連絡も今週に入って22日(火)の午後に突然連絡がありました。連絡を受けた私がグループラインで選手にお知らせをするわけですが、「ついに我慢できなくなったか(笑)」と思ってしまいました。
年寄りに冬場の練習はつらい
今年の冬は暖かくて昼間太陽が出ていると13度くらいになります。土佐土建の練習は12時半からですので、お天気さえよければ今年の気温ならそんなに動きづらいということはなさそうです。しかし年寄りの身体に寒さはこたえます。アップしてもなかなか暖まらない、休憩するとすぐに体が冷えて固まってしまって、これまた動きづらいということになってしまいます。こんな冷えた状態で動いていると故障するリスクは非常に大きくなります。なのでこの時期の練習はあまりしたくないんです。
北国のように雪でグランドが使えないというようなことはありませんので、贅沢な話しなのかもしれませんが、私たちにとっては冬は冬であり、寒い時は体が動きません。出来れば暖かくなった3月くらいからの始動で十分だと思っています(笑)もう練習して上手くなるようなこともありません。練習は落ちていく体力とスキルをどれだけ維持するか、落ちるスピードをどれだけ遅くするかのためのものだと言っても過言ではないでしょう。
寒い冬場にしっかり走り込んだり、筋力トレーニングで貯筋しておけばいいんでしょうけど、高知では一年中ボールを使った練習が出来ます。そしてしんどい基礎トレーニングのような種目が高知県人は嫌いです(笑)しんどいメニューを始めてもすぐに「キャッチボールしよう。」とか「打とう!」とか言う声が聞こえてきます。これは闘犬センターでもそうでした。
27日の練習に何人来るか、そしてどんな練習内容になるか分かりませんが、とりあえず今シーズンがスタートすることは決まりました。天気予報では少し寒くなるようなことも言っていますが、なるべく暖かいことを祈っています。
還暦祝い
翌週の2月2日(土)はチームでの還暦祝いが開催されます。オーナーである西村さんの還暦を祝う会を開催したことから続いている還暦祝いですが、今回は私を含めて5人の方の還暦をお祝いすることになっています。この日も遅くまで飲むので2月3日(日)からの練習はないなと思っていたんです。2月2日に翌週の2月10日(日)から練習をするぞと言い出すんじゃないかと予想していましたが、しっかり裏切られてしまいました。飲んだ翌日も練習するもかなあ?
これまでの還暦祝いの段取りと幹事は全て私がやってきました。今回は自分がお祝いされる側なので誰かがやってくれるんだろうと思っていました。ただ会場の手配も記念品の手配も私しかやったことがないので、結局は私に聞いてくるんだろうと思っていました。ところがふたを開けてみると、とんでもないことになってしまいました。いつも言い出しっぺはオーナーの西村さんです。「来年も還暦祝いやるぞ!」➡「場所抑えちょけよ。」➡「同じでいいですか?」➡「おお。」➡「俺がやるんですか?」➡「おお、やれや。」➡「俺主役やけんど?」➡「ええわや。」これでした(笑)
私は勤め人でもないし(ちゃんと働いていますよ(笑))勤務時間にあまり縛られることもないので、他の人よりは自由に動くことができます。誰かに幹事をやってもらっても全部聞いてこられて説明してってやるんだったら、自分でやった方が早いということは分かっています。結局一部出欠の確認を弘瀬さんに手伝ってもらいましたが、あとの段取りは全部自分でやってしまいました。なんか釈然としないところはありますが、これも私の不徳のいたすところだと、これまでの人生を振り返っているところです。
たぶんこのうっぷんを2月2日の当日か翌日の練習(もしあれば)で、晴らすことになると思います。これを黙っていられる私ではありません(笑)誰にどんな形でぶつけるかは私にも予想が出来ません。どこかで私の着火装置に火がついた瞬間爆発すると思うので、気をつけていてくださいね(笑)まずは建て替えている記念品代と宴会代を回収しないと2月生活出来なくなるので、文句言う前にお金をいただくことにしましょう。西村さん、お金持ってきてね!(笑)