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いよいよ1月12日(土)の西村信紀さん直接指導のが近づいてきました。お天気が心配でしたが、さすが晴れの国岡山です。曇り一次雨の予報が曇りに変わりました。一昨年の指導では雨になってしまってグランドが使えず、新幹線の高架下での指導になってしまいましたが、今年はグランドで出来るのでしょうか?
場所はともかく投げられれば大丈夫なので、これまでの指導内容について復習をしておこうと思います。みなさんもこれまでの動画を見ておいていただけると、どこが変わらない基本で、どこが変わったたか(どこを変えようとしているか)が分りやすいかもしれません。
一昨年の指導
この時は「ツーステップで投げる」という基本的なことから、それによってボールをどう回転させるかを指導してもらっています。
上を新幹線が通ると音声が聞こえづらくなったり、横を車が通ると濡れた路面のせいで音声が聞こえづらくなったりしていますので、なかなか理解しづらいかもしれませんが今になって見直してみるとすごく重要なことを話してくれています。西村さんの言う「押して切る」がいかに重要か、そしてどんなフォームであってもリリースが速いとボールは速いということを見ていただけるといいかなと思います。やはり自分に合ったフォームを見つける必要があるようです。私はこの時ツーステップで投げてみたいという強い願望がありましたので、どうもそれ以外の西村さんの話しはスルーしてしまっていたみたいです(笑)
2回目の指導
約1年間の試行錯誤の結果を持って2回目の指導を受けに行った時の動画です。この中にも多くのエッセンスが詰め込まれていました。
たくさんの情報を処理しきれない頭と体、そして明らかに速いボールを投げるには不足している体や腕、手首の動きのスピードの不足。これでは求めているものが得られないのは仕方ないと改めて思います。出来ない理由は分かっているようにしゃべっていますが、出来るようにしようとはしていない。屁理屈をならべて言い訳をしているようにしか見えませんね。困ったものです。
3回目の目的は?
3回目になる今回は、どうやったら私のボールが速くなるかを中心に聞いてみるつもりです。私の投げ方のどこをどう変えたらボールが速くなるかですね。これまでは私の希望に沿ったアドバイスをしてもらっていた訳ですが、今回は西村さんが考える私に最もふさわしい投げ方を話してもらうつもりでいます。その話しを聞いた上で実際にボールを投げてみて、その投げ方でどれくらい球速が上るかも測定してみたいとも思っています。その中には弘瀬拓生先生が推奨するテイクバック投法も含まれています。言われてすぐ出来る私ではありませんが、どの投げ方が一番しっくりくるかも楽しみです。ポイントは「押して切る」が出来るフォームで、「リリースの瞬間が一番速くて、力強い」フォームがどれかを探すではないかと思っています。今年のソフトボールが楽しくなるか、それとも苦しくなるかを決める大切な1日になりそうです(笑)