毎日猛暑が続いていますが、今日(7月23日)これまで日本最高気温を記録していた、高知県四万十市江川崎の記録が抜かれました。最近はちょこちょこ都会に行きますが、同じ気温であっても田舎は日陰が涼しかったり、吹いてくる風が涼しかったりで、やはりコンクリートに囲まれた都会の方が暑いように思います。
それにしても今年の暑さは尋常ではありません。この暑さの中で走り回っている選手たちは凄いなと思います。くれぐれも熱中症などにならないように注意して、練習、試合と頑張ってください。
ソフトボールマガジン2018年9月号は
表紙はいつもの女子日本代表。
特集も「世界選手権直前特集」
頑張って下さいくらいしかコメントもないのですが、記事の中で注目したのは次の記事でした。
私が注目したのは第6次国内強化合宿から第9次国内強化合宿までの日程でした。
岡山、高知、熊本、沖縄と途切れ途切れにやるのかと思って見ていたら、ずっと続いているではありませんか。
「移動する必要ある?」
「お金かけてるね!男子じゃ考えられない。」
「1か月ずっとソフトも大変やね。」
羨ましいような生活ですが、これはこれで大変なんだと思います。東京オリンピックまであと2年。どんどんプレッシャーもきつくなってくるはずです。どうか女子日本代表のみなさん、頑張ってください。
2018年インターハイ
高校生の日本一を決めるインターハイが、今年は女子が8月3日(金)~6日(月)まで、男子が8月9日(木)~12日(日)まで、どちらも山崎運動公園くまのスタジアムほかで開催されます。
組合わせは次のように決まったようです。
猛暑の中での試合になると思いますが、コンディションを整えて、普段の力を出し切った闘いが出来るといいなあと思っています。
しかしこれだけ暑いと、北日本とか北海道の高校生にはハンディキャップになりますね。南の方の県の選手も暑いんですよ。それでも慣れているのと、こんな気温の中でプレーしたことがない選手との間には、大きな差があります。
昔こんなに暑くない開会式でしたけど、私達の隣に北海道のチームが並ぶことがよくありました。するとただ立っているだけの北海道の選手たちの顔からは、滝のような汗が流れていました。
「暑いがやろうな。(暑いんだろうな。)」
「開会式で立っているだけでこんな感じやったら、試合どころじゃないね。」
我々には分からない暑さなんだと思います。今年はそんな我々でも、
「この暑さは普通じゃないね!」
と言うほどの気温になっています。どうか全員元気でプレーして、故郷に帰ってもらいたいと思います。
頑張れ、高校生!