ソフトボールマガジン2021年2月号は日本リーグ総決算
今年最後のブログはソフトボールマガジン2021年2月号のご紹介になりました。
男女の日本リーグ
特集は「2020日本リーグ総決算」です。女子はビックカメラが2年連続4度目、男子はリーグの代替大会ではありましたが平林金属が優勝して幕を閉じました。
誌面はいつもなら女子だけカラーで男子は白黒なんですが、今回は男子もカラーで紹介してくれていました。ページの少なさは我慢するとして(笑)、男子までカラーで紹介してくれたことに心から感謝したいと思います。
女子はネットで、男子は何試合か自分の目で見ることができました。男子についてはどの打順でもホームランが出る可能性があって気が抜けないんですが、良い意味でも悪い意味でも「大味」なソフトボールになったなという印象でした。
そんなフルスイング、フライボール重視の中、優勝した平林金属には小技があり、どんな試合展開になっても打開する手段を持っているなと感じさせてくれました。確かに強力な打線と安定したエースがいて勝ち続けているんでしょうけど、打てない時にどうするかまで考えて練習しているんだろうなと想像しました。以外に平林金属の強さはこんなところにあるんじゃないでしょうかね?
全国大学選抜女子選手権
2月後には日本リーグ以外に全国大学選抜女子選手権の結果も掲載されていました。
優勝は中京大学です。おめでとうございます。
女子のことは分かりませんし、それも大学となればまったく知らない世界です。この大会に出場していた山梨学院大学の清水監督が、昔いろんな大会で試合していたくらいしか知り合いもいません。
その清水監督もずいぶん前にFacebookで友達申請したものの承認されず放置されたままですので、もう付き合いたくないんだと思います(笑)いずれどこかで会うことがあれば嫌味たっぷり言ってやります!
懐かしい顔
「我ら塁球部」に日本福祉大学の男子ソフトボール部が紹介されていました。ここの監督の石井さんが古くからの知り合いになります。
住友金属に所属されていた頃には日本リーグや全国大会で何度も試合させていただきました。センスあふれるとても玄人受けする選手でした。そしてとても紳士でした。アウトローの私たちをまともに相手しないって感じでしたね。
いつの間にか指導者になられて、その関係でちょこちょこ連絡させていただくようになりました。現在の日本福祉大学に行かれてからも、何度か連絡をさせていただいています。いつもお世話になります。
監督就任8年目だそうですが、もう孫に近い年齢の選手たちとソフトボールを続けておられる情熱には感服します。考え方も育ち方もまったく違う子供たちとの生活は、楽しいでしょうけど大変だと思います。
どうかお体には十分気をつけられて、これからも頑張ってください。またお目にかかる日を楽しみにしています。
それでは2020年のブログはこれで終了となります。1年間ありがとうございました。そして来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。