5月に私のラインが乗っ取られるという事件があったばかりなのに、今度はサイトが標示されなくなるという最悪の事態が発生してしまいました。
ライン乗っ取り事件はこちら。https://ipansyadan-nsab.com/archives/6428
今度は架空請求か?
会社のメールアドレスに見たことのない会社から、クレジット決済が終了しましたというメールが来ていました。
これは架空請求か????
1回何かに騙されてしまうと、どれもが怪しく見えてきますね(笑)
どうもサーバーの利用料金の請求のようでしたが、会社で使っているものではないのを確認して、請求先にこの請求には覚えがないので、確認して下さいと連絡しました。
するとすぐに
「ご迷惑おかけしました。返金手続きを終了しました。(今回は決済前だったので、返金手続きはありません。)」
おいおい、間違いはいいけど、どうしてこんなことになったのかの説明はないのか!と少々イラっとはしたものの、今回は何の被害もなく終わったとホッとしたこともあって、これでおしまいでいいかと思いました。
あれ、サイトがない???
安心したのでブログの更新でもしようとパソコンの前に。
ダッシュボードをクリックして、新規をクリックしてと思ったら、
「あれ、見たこともない画面が。」
「もう1回やり直し」
「ん、同じ画面やん」
「もしかして???」
慌てて事務室に走り、事務長に
「この請求、去年も来ちょった?(来ていた?)」
「はい。」
ここで分りました。会社のサイトではなくてNSABのサイトのサーバー利用料だったんです。
年に1回しか見ないし、最近は他のサーバー利用などの手続きが続いて、その名前は何となく記憶していたのですが、こちらは全く記憶の中から消えてしまっていました。
さて困りました。コツコツ続けてきたブログの記事が、一瞬で消えてしまいました。頭の中も真っ白です(笑)
とりあえず連絡して、間違いだったこと、早急に再開してもらえるようお願いすることにしました。
連絡しても返事がない
来ていたメールに返信をして、何とかなるのを待っていました。解約になるのが継続になる訳で、サーバーの会社としても何回も処理する手間は発生するとしても、売上にはつながるからやってくれるだろうと思って待っていました。
しかし何日たっても連絡がありません。どうしてだろうと思って、メールを見直してみました。するとそこには、
このメールは送信専用のメールアドレスから送られています。
このメールへ返信されましても〇〇〇〇へは届きませんので
お気を付け下さい。
と書かれているではありませんか(汗)
これでは返事が来るわけがありません。また大慌てで会社のお問い合わせのところから連絡です。
送信専用のメールアドレスとは気がつかず、メールを返信しておりました。恐れ入りますが、再度決済の手続きと、サイトの再会をお願いします。
必死のお願です(笑)
そうすると返事が来ました。
「ご迷惑をお掛けしております。確認のためにサイトのURLを連絡してくて下さい。」
とのことでしたので、早速連絡をしました。
またやってしまった!
これでもう大丈夫だと確信しました。いつ回復するかなと楽しみに待っていましたが、なかなか回復しません。
おかしいいな、何かあったのかな?と思っていましたが、今回はもう大丈夫だという気持ちの余裕のせいか、そうイライラもせずに待っていたんですね。
けれどあまりにも遅い(笑)・・・・・もしかして????
もう一度メールを確認してみようと思った時に気がつきました!
またやってしまった!
そうです、サイトのURLを連絡して下さいというメールは、送信専用のメールアドレスから来たメールだったんです。
このメールに普通に返信したんですから、届くわけがありません。
また同じミスをやってしまっていました。気がつきましたので、今回はこの処理のためのマイページというところからURLを連絡してして、復活するのを待ちました。
サイト復活!
すると1日もしない間に、処理が終りサイトが復活しましたとの連絡がありました。
ほっと一安心して、サイトにログイン。以前の記事もちゃんと残っていることも確認できましたので、今ブログを更新しています。
古い人間ですので、詳しいシステムは分かりません。パソコン音痴のおじさんのために、送信専用のメールアドレスから送信されたメールには、返信出来ないようにしてもらえると有難いですね(笑)
なぜ送信専用のメールアドレスが存在する必要があるのかも理解出来ません。いろいろその方が便利なんでしょうね。ただ、おじさんからすると送信(返信)出来なければ、どうしてだろう?どうやったら送信(返信)出来るだろうって考えるはずです。
見た目では送信(返信)出来ているわけですから、そこでは何も疑うことはなく、何もリアクションがないことに不安になり、見直して初めて相手には伝わっていないと理解することになる。
まあ、同じことを2回もやっている私がダメなんですけどね(笑)