2019年土佐土建のソフトボールが始動しました。
初練習
2月4日(日)、土佐土建壮年・実年・シニアが集まって、今年初めての練習がありました。実は先週(1月28日)が本当の練習開始日だったんですが、天気も良くなくて(天気予報は雨でした)寒かったので、集まった者だけでお茶して終わったようです。私も先週は福岡に行ってましたので不参加だったため、昨日が実質初練習になりました。
20名弱の選手が集まっての初練習でしたが、山間部は雪が降っていて高速道路も通行止めになるなどとても寒い中での練習になりました。
心の中では
「これはソフトボールするような気温じゃない!」
と思いながら、ランニングを多めにして体を暖めてから全体練習に入りました。この時期はケガすることが一番怖いので、恐る恐るやっています(笑)
いくら動いても体は暖まらず、風も強く体感温度がどんどん下がってきたので早目に練習は終了となりました。それにしてもこのところの寒さは厳しいですね。
Facebookを見ていたらたくさんのチームが初練習だったようです。2月に入ってみなさん始動ということのようですが、もう少し暖かくなってもらいたいですね。
年を取るとなかなか体が暖まらなないですし、すぐに冷えてしまいます。休憩は必要ですが、休憩して一旦体が冷えてしまうと、次動き出すのに時間がかかってしまいます。
早く暖かな春が来ないかな!
ランニングシューズ購入
来年のホノルルマラソン参加に向けて距離を延ばしていますが、足の痛みの不安が拭えず、専門ショップでのランニングシューズ購入を検討しているとお伝えしました。
そこで東京出張の合間に銀座にある
「ニューバランス」
のお店に行って相談して来ました。
目的と現状を伝えると、親切に接客していただきました。
実は1月22日(月)に一度行って相談していたんですね。ただその日は大雪が降った日で、荷物を持ちたくなかったのと、飛行機が飛ぶかどうかも分からなかったので、購入はせずに帰っていたんです。
その日も親切丁寧にフィッティングしてもらってサイズもデザインも決めていたのでいたので、データを書いた紙を持参してお店を再訪しました。
足のサイズが違う?
私は左右の足のサイズが違うというのは昔から知っていました。スパイクをオーダーする時に右は28.0、左は27.5で作るとピッタリするので、それでオーダーしていたからです。
3D測定器というのがあるので計ってみましょうということで計ってみました。
1月22日の測定では、右足28.5、左足27.5がお勧めだと出ていました。ニューバランスのシューズはこれまで履いたことがなかったのですが、どのメーカーのシューズでも28.0のシューズだったので、
「え、28.5?」
と一瞬思ってしまいました。
出してもらったシューズを履いてみると右足は違和感がありません。しかし左足がシューズの中で遊んでしまうような感覚がありました。
中敷を変えてみたり、紐をしっかり締めることで対応が可能だということを確認して商品決定して、その日は一旦高知に帰りました。
そして2月2日に2回目の訪問になりました。いただいていたデータの紙を渡して、
「このシューズをお願いします。」
と伝えました。
すると先日とは違うスタッフの方が、念の為もう一回履いてみますか?というので、そうさせてもらうことにしました。
そして再び目的と現状を伝え、ブログに載せたいので3D測定のデータは残っていないですか?と尋ねるとそれは残っていないので、もう1回測定しましょうと言ってもらいました。
そのデータがこちらになります。
すると今回の測定では右足28.0がお勧めとなっていました。
「あれ?足が小さくなった。」
やはりコンディションなどによって、足のサイズは少し違ってくるようです。
もう1回最初からやり直し
と言うことで、再度足にちょうどのシューズ探しから始めることになりました。
私の足は日本人には2割~3割くらいしかいない、土ふまずの高いタイプ(ハイアーチ)の足になるそうです。これが原因で足が外から着地して(踵の外側ばかりすり減るタイプ)内側に倒れてくる走り方をすることになります。この衝撃が足に痛みを生じる原因になっているとの指摘もありました。
この足と走り方なら、今選んでいるシューズよりもこちらのシューズをお薦めします。そして足が長い距離を走ることに慣れてから今選んでいるシューズに変えることも選択肢の一つだとアドバイスもしてもらいました。
そこから28.5と28.0の履き比べ、最初のシューズとスタッフお薦めのシューズの履き比べと、約1時間もやってもらいました。
これだけ丁寧にやってもらうと、買わないわけにはいかないですよね(笑)
最近は実店舗で合わせてネットで買うということがほとんどの私ですが、さすがに今回はそうはいかなくなりました。
餅は餅屋
最後の決め手は、今回購入したシューズがネット等では購入出来ないモデルですという言葉でした。そして先に購入しようとしていたシューズはネット等で安く買えるので、足が出来たらそっちで買って下さいと正直に言ってもらえたことで、購入を決定しました。
シューズ自体の値段も上がってしまいましたし、薦められた中敷も高いものになりましたので、購入価格は2万円近くになりましたが、これまで知らなかった長い距離を走る時のシューズ選びだったり、足の形から走り方が変わってくるとか、負担のかかり方が違うとかの知識を得ることが出来ました。
やはり専門は違いますね。外側で着地すると膝の外側や太ももの外側に負担がかかって、臀部の外側にも張りが出て来ると言われた時にはハッとしました。
臀部(おしり)の外側が張ってきると腰痛に繋がります。長く腰痛に苦しんで来た身としては、走り方、そして土ふまずの形が自分を苦しめて来た「腰痛」の大きな要因だっとはと、納得した瞬間でした。
「自分の足底に合ったインソールを作ることで、楽になりますよ。」
というアドバイスもいただきましたので、次はインソールを作りに行ってみたいと思います。
興味のある方は一度行ってみて下さい。親切なスタッフが対応してくれますよ。
ちなみに私は最後の最後に、シューズの色違いを選んでしまって、もう一手間かけさせてしまいました。結局購入したのはこのシューズです。足の裏全体で着地するような設計になっていて負担は少ないですが、地面を蹴るとかどんどんスピードに乗って前に進むとかいうのにはむかないシューズだということでした。
走ってみた感じはまたお知らせしますね。