ソフトボールマガジン最新号はなんと1月号です。
今年も残り1カ月を残すのみとなりましたので、そんなに違和感はないのですが、この年になると1年が過ぎるのがどんどん早くなるという感じです。
ソフトボールマガジンが2冊ある?
なんと1月号が手元に2冊あります。
これは12月号でお知らせした「ソフトボールマガジン定期割」がお得なので、早速申し込んだんですね。1月号にも載っていました。
https://ipansyadan-nsab.com/archives/6099
それで発行元のベースボールマガジン社から1冊送られてきました。
実はその前に以前から定期購入していたところからも、1冊送られてきていたんです。
「あれ?解約確認メールも来ていたのに何でかな???」
と思っていましたが、解約日以降に最終配送になる場合があるようで、その場合このメールを保存しておいて下さいみたいなことが書かれてあったので、返送になるのか、890円が引き落とされていたのなら返金になるのか、どうなるのかなと思っているところです。
正直な気持ちは
「2冊はいらない(笑)」
です。
1月号の中身は?
1月号は
「2017日本女子リーグ総決算」
になっています。
1部リーグの決勝トーナメント
2部リーグの順位決定節
1部・2部入替戦
1部リーグのRESULTS
2部リーグのRESULTS
と、この1冊を見れば、今年1年の女子ソフトボールリーグの流がすべて分かるようになっています。
そして連載企画の他に、
「インカレ優勝PLAYBACK」
として、男子の日本体育大学と女子の環太平洋大学が紹介されています。
日本体育大学は現在男女とも高知県出身の監督さんが指導をされています。男子の田儀監督は高知工業から日本体育大学に進まれています。旧姓は山崎さんとおっしゃいますが、私とはまったく関係はありません(笑)高知県は山崎姓が多くて、多い順から3番目くらいが山崎だったと思います。
女子の監督は高橋流星監督です。岡豊高校から日本体育大学に進まれています。弟さんが先日日本男子ソフトボールリーグの決勝トーナメントで優勝した、高知パシフィックウェーブのエースでキャプテンの高橋速水投手です。兄弟そろって素晴らしいピッチャーなんてすごいですね。
ただし現在の日本体育大学の男子には、高知県出身の選手はいないと書かれていました。たぶん女子にもいないと思いますので、高知県の競技力低迷を現わす1つの指標かなとも思えます。
来シーズンに向けて
もう今年の結果は出ました。心はすでに来シーズンに向かっているはずですね。
さらなる飛躍をするために、このシーズンオフの過ごし方が大切になってきます。今は1年中トレーニングするのが当たり前になってきましたが、それでも集中して、そして相当な負荷をかけてトレーニング出来るのがこのオフシーズンです。
ソフトボーラーですから、ボールを使っているのが楽しいです。高知なんかだと1月でも普通にグランドで練習が出来ます。ですからコツコツ体作りをすることが苦手です(笑)
北国の方はこれから春先までグランドが使えないということもあるようです。それをハンデと言うのか、それとも体作りに集中できる良い環境と見るのかで、結果が違ってくるのではないでしょうか。
今年も1回ではありましたが応援に行かせてもらった「NECプラットフォームズ」は、残念ながら1年での1部リーグ復帰は果たせませんでした。
2年間の1部リーグでの戦いの経験もあって、2部では少し有利な戦いを続けていましたが、2部のチームとの圧倒的な差は感じることはできませんでした。
https://ipansyadan-nsab.com/archives/5918
このままでは2部では勝てても、1部では通用しない。ということは2部で優勝して1部に昇格しても、また1年で2部に逆戻りということを繰り返すことになるような気がします。
2部で戦いながらも、常に1部での戦いをイメージして技術、戦術を高めていないといけないのではないでしょうか。
順位決定節の最終戦で敗れて入替戦に回り、そして入替戦でも勝てずに来年も2部リーグでの戦いが決定してしまいました。
5名の新人が入部することが決まっているようですので、来年こそは2部リーグを圧倒して突き抜けて、1部リーグ昇格を手に出来るように今からトレーニングに励んでください。
来年も応援に行くことになるでしょう!