2026年5月24日(日)良くなったと思ったが、そんなに甘くはなかった!
股関節インピンジメント症候群(FAI)
股関節インピンジメントとは、股関節の骨の形状が異常で、大腿骨と骨盤が動作時に衝突することで痛みが生じる病態です。サッカーや野球、ダンスなど股関節を深く曲げる動きが多いスポーツに発症しやすいのが特徴です。
火曜日の午後に膝を診ていただいていた整形外科に股関節を診ていただくために行ってきたら、レントゲンを撮りながら先生から、「かなり変形しちゅうね。」「関節にカルシウムも沈着して、画像が白くぼやけちゅうろう?」「若い頃、思春期に頑張った人に好発する変形もあります。(FAI:上記参照)」指摘があり、「股関節周囲炎」って感じだそうです。
そして「ステロイドを注射するのがいいと思いますが、ステロイドにも強・中・弱があって、ただ強を打ったから効果があるってものでもないし、弱でも効く人もおりますが、今ステロイドが品薄で弱しかありません。とりあえず弱を打って様子をみましょう。」ということになりました。
投げ方を変えたせい?筋力の衰え?などと考えていまししたが、そもそも関節に変形があっていつ痛みが出てもおかしくない状況だったようです。「よく66歳まで痛みが出ずに動けていたって感じですか?」と聞くと「そうですね。」でした。関節自体が身体(体重)を支えているわけではないので、周りの筋肉などの衰えも影響しているんだと思います。4月末に投げた時には痛みではなくておしりの筋肉の過緊張だったので、その過緊張の結果股関節も圧迫されて5月に入って股関節自体に痛み(炎症)を生じたってことじゃないかと思います。
この病院にはいつもは午前中に行くんですが、火曜日はこっちの方がすいているかな?と思って午後4時頃行ってみたんですが、学生さんでごった返していました。大会前で大忙しだったようです。この時期は高校生がインターハイに繋がる県体の前ということをすっかり忘れていました。次回は学生のあまり来ない午前中に戻したいと思います。
原因が分かったこと、注射を打ったことで少し良くなったような気がするんですがどうなんでしょう?日曜日は予定通り雨模様でしたので、室内練習場を借りてのピッチングになりました。ただ痛みが無いからといっていきなり全力投球はやめておいた方がいいと判断して、どれくらい動けるか、痛みはどれくらい軽減しているかを確認しながらのピッチングになりました。
思わぬところでグキッと来た!
無理はしない。こう決めていましたので股関節に痛みがなくても全力投球はしないつもりでした。少しずつ距離を伸ばして行きましたが、遠投はすごく良い感じだったんです。横で見ていた杉本さんから「休み肩か?」と声がかかるほど力のあるボールが行っていました。
ところがキャッチャーからの返球が上にそれると、そのボールにジャンプして対応することが出来ないんです。痛くはないけど怖くて動けないって感じなんです。それを数球繰り返していると軽く痛みが出てきました。そこで遠投を早めに切り上げて、プレートから飛ばずに投げてみることにしました。
出来るだけ右の股関節に負担を掛けないように投げる。投げ方としては???なんですが、痛い!となってしまうともう投げられなくなりそうだったので、気をつけて投げていました。「これなら行ける!」と思ったので、足の位置を普段投げている位置(右足と左足は普段飛んで着地しているところ)にして投げてみようとしました。すると左足の着地する場所が昨日の雨のために少しゆるかったんです。そこでその場所を左足でならそうとした瞬間(右の股関節に体重がかかってました。)右の股関節にグキッと鋭い痛みが走りました。
やってしまいました。痛みなく投げられていたし、痛めた動作でもないので油断していました。こうなってしまうともう投げなれないので一旦休憩に入りました。「もう今日はこれで止めようか?」「これ以上投げない方がいいよね?」「結構痛かったなあ!」・・・・・・・
しばらく休んでいましたがこのまま帰るのもと思ってしまって、何とか右の股関節を使わない、痛みが出ない投げ方はないかとやってみることにしました。左足1本で立って・・・とやってみますが、どうも上手く行きません。そのうち何とかこの形なら右の股関節に痛みが出なくて、腕のスイングは出来るって形を見つけました。こんなことやってかえって悪くなるってことも多いので、皆さんには決してお薦めはしません。痛みがある時はしっかり休んで、痛みがなくなってから復帰しましょうね。
それでは悪あがきの様子をご覧いただきましょう。
今後の予定
さすがに奇跡は起こらず痛みは消えていませんでした。関節の炎症が収まっていないんだと思いますが、日常生活はもちろん、走ることも出来ています。不安感はありますが、痛みはありません。ただ投げると痛い、それも右の股関節をある角度で曲げる時に痛いだけです。でもこれが亡くならないと全力投球することは不可能です。
今週も整形外科に行って注射する予約をしています。膝の時も結構通った記憶がありますが、膝と同じように痛みを気にせず(今はサポーターもしていません。)投げられるようになって欲しいと思っていますが、痛みが残るようなら身体の動きを変えることも考えないといけないと思っています。
元々回してした腰を引き付けるようにしたことで股関節に負担がかかったことで今回痛めてしまったので、それをやめたら負担は軽くなるような気がしますが、そのお陰で少し球速が上がった(と思っています。)ので、腰の動きが変わったことで球速が落ちるようなことがあれば困ったことになります。
今日の打ち合わせでは梅雨になって雨の時は休もうということになりました。万全なら雨天練習場を借りて投げたいんですが、今は休むことも必要だということになりました。晴れているとグランドに来るし、来たら投げるしでどうしても股関節に負担をかけてしまうので、雨は休みに決めてしまえば家から出ないのでということです。
早く痛みが消えるように願っています。治らなくていいんです、痛みだけ消えてくれれば。



