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1週間ずっと雨の梅雨空が続いてお休みかと思っていたら台風が来て、それも超快速で駆け抜けてしまい投げられることになりました。投げられると言っても飛べない、飛ばない6月なので我慢、我慢の中のピッチングです。
股関節は我慢しているおかげでこの1カ月以上「痛ッ!」となることもなく、おしりの筋肉の嫌な張りもなく飛んで投げる以外の動作にはまったく影響がありません。しかしこの飛んで投げるが出来ないと意味がないんですね。いつから飛んでみようか?と思案しているんですが、7月は我慢かなと思っています。急がば回れとも言いますし、この飛ばない期間にやれることをやる。
飛べるようになった時に故障する前より速くなったと言えるような期間にしたいものです。
リリースは地面にグー
この言葉はこれまでに何度も出てきた言葉で、57歳の時に西村信紀さんに「速いボールをなげるためにはどうしたらいいか?」を聞いた時に教えてもらったことの一つです。
私の場合これがパーだったんです。けっこうずっとパーのままでした。これが60歳を超えてからここを何とかしないとと思い始め(遅い!)「私の場合はグーじゃなくてチョキ」などどほざいていた時もありますが、それでも少し速くなっていました。そしてここ2か月飛べなくなりリリースの強さを求めていたら、結局「リリースは地面にグー」がボールに力があるし、指にもかかるという実感があります。
やっとそれに気が付きましたか?と西村信紀さんには呆れられるとは思いますが、速い動きの中では私の場合自分の身体の各部分がどう動いているか、どんな形になっているのかが分かりません。感覚が鈍い、いや感覚がないんですね。
ダルビッシュ投手はその身体感覚(空間認知)が鋭いと言われていて、そのためにボールをあんなに簡単に投げ分けられると言われていますが、私にはその感覚がありません。流れの中で投げてしまっているだけなんです。なので入口が違うとまったく違う出口に自然と行ってしまう人で、たまたま正しい入口から入ると正しい出口に出ることがあるというかなりあいまいな投げ方になっているんです。
これが飛ばないことでリリースだけ、腕だけを意識することが出来たので、やっぱりリリースは地面にグーが良いと自覚出来たんだと思います。問題は飛べるようになって動きが大きく速くなった時に、飛ばない時と同じ地面にグーのリリースが出来るかどうかです。もし出来たら最速更新は可能だと思いますし、出来なければこれまでと同じか、微妙にタイミングがずれて100キロが出ないみたいなことも想定できます。
そんなことを考えながら、何とかこの「地面にグー」をしっかり身につけられるように、意識しなくても身体が勝手にそうしてしまうように練習しました。どうぞご覧ください。その感覚が出ているときは球速が上がっていました。
梅雨ももう少し
今年の梅雨はいつもの梅雨より気温が低いこともあって、ジメジメしなくて過ごしやすい梅雨になっています。来週は7月、1年も後半に入りますし梅雨が明けて強烈な暑さの夏がやってきます。
早いもので去年の7月に思いもしない104キロが出て1年になります。100キロが出ても1日に1球だけ、1球も超えない日もあった数年間からすると、どうして速くなったのか分かりませんでした。投げ方がやっと固まってきたにかな?とは思いますが、57歳から時間がかかり過ぎました。
股関節の故障ですのでまずは3カ月は無理しない、そう考えると7月、8月は自重して9月からぼちぼち。先日3カ月予報で今年は残暑はない!と言っていました。いきなり涼しくなることはないでしょうけど、命の危険を感じるほどの酷暑日でなければ身体は動きやすくなると思います。
9月の復帰に向けて今週からお灸を始めてみようと思います。そう言えば膝とか股関節とかお灸が効いた(即効性もそこそこあって、持続力もあるんです。)ことを思い出しました。ただもう手元には在庫がなかった(せんねん灸はあったんですが)ので、ドラッグストアで探してみたんですが「もぐさ」は売っていませんでした。ネットで探すしかなさそうです。医療器屋さんのカタログにはあるんですが、量が業務用なのでそんな量はいらないんですね。もうお灸なんかを家庭では誰もやらないんですね。



