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2024年12月29日(日)今年最後のトレーニングが終わりました。このところ何か体調がすぐれず、先週日曜日はランニング中に急に気持ち悪くなってそのまま終了、今週木曜日のランニングは2kmくらいから右の腰に痛みが出て、そこから歩いたり走ったりして、やっとのことで帰ってきました。今日はどうかな?と慎重にストレッチして走り始めたら、何とか痛みが出ることもなく何とかは走り切ることが出来ました。その後予定していた強化メニューなどをやって、最後の約2時間のトレーニングを終了しました。
無理しないでくださいね
有難いことに最近は「無理しないでくださいね。」と言っていただくことが多くなりました。大変ありがたいことですし、ここ最近は無理が効かなくなっていることを実感することが多くなりました。でもやっていることが無謀であり、仮想敵に設定している相手が巨大な人なもんですから、生半可なことをやっていては到底目的は達成出来るはずもないことだとも思っています。
先日テレビ番組でイチロー選手(?)が「いずれ出来なくなるので、やれるうちは無理しようと思っています。」のようなことを言っていました。若い頃の自分をベストとすれば、どんどん動けなくなって行きますし、いろんな能力が低下、失われて行きます。なので言い換えれば年を取って落ちていく能力を、どれだけ維持出来るか、低下するスピードを遅くするために頑張っているということなんでしょう。
私のように65歳を超えて体力(筋力、瞬発力、柔軟性等)が向上することは難しいことだとは分かっていますが、身体に一定の負荷(これを無理させると言うんだと思います。)を与えないと、身体はどんどん動かなくなってしまうような気がしています。でも坂道ダッシュ(本人は目いっぱい走っています。)しても、それを動画で見てみてみると、「おい、ジョグか?」ってくらい動いていません(笑)
無理してもこれくらいなんです。今の100%が若い頃の60%出せるかどうかくらいしか動きません。まあこれくらいじゃないとすぐにどこか痛めてしまうことになるんでしょうね。これからも可能な範囲で無理してやってみようと思っていますが、決してそれが無茶な行動にならないようにと気を付けています。無理と無茶、どこに線が引かれているか見えるんでしょうね(笑)
2025年はどうする?
65歳を迎えた2024年は老化を自覚した1年でした。体力だけでなく記憶力や空間認識(色んなものぶつかるようになりました。)など多くのものが失われて行きました。「俺大丈夫か?」と正直思いましたし、体力に加えて気力の低下もあります。体力的に限界を迎える前に気持ちが切れてしまいそうになるんです。「もういいか。」「もう無理。」「もうやめておこう。」こんな気持ちがすぐに出てしまいます。
2025年は66歳の年です。どれだけ老化が進むのかも分かりません。気持ちがさらに切れやすくなるかもしれません。でもどうなるかはやってみないと分からないのでやってみるしかありません。結局最後はこうなりました(笑)
今年1年間私のブログ、動画を見ていただきありがとうございました。そして暖かいメッセージをいただいた皆さん、ありがとうございました。来年も頑張っていきますので、見守っていただけると有難いです。それでは良い新年をお迎えください。