2023年6月28日(水)は仕事が終わってからピッチング、7月2日(日)は全体練習復帰3回目でした。ただ2日は県外から練習試合に来てくれるチームがあるということで、それも壮年のチームだったので人数でも足りない以外は出番はないと思っていました。グランドに行って周りを見渡してみると人数はいるようだったので、ユニフォームに着替えることもなくいつものランニングと坂道ダッシュに行くことにしました。
ところがこの日は晴天で気温も高く、このランニングはとてもつらいものになってしまいました。もう秋までは気持ちよく走れる環境ではなくなりました。これで梅雨明けしたらどれだけ暑くなるんだろうとイヤになってしまいますね。
身体に起きている変化
これだけ汗をかくと帰宅してから苦しむのが全身の痒みです。上半身はまだ着替えられるのでそうでもないんですが、もう10年以上下半身のスパッツが手放せなくなりました。軽く締めておかないと不安なんですね。でもこの化学繊維で出来ていて身体を締めつけているスパッツを汗まみれのまま長時間履いていると、肌には負担がかかっているようで帰宅してから痒くて仕方なくなります。
「あせも」だろうと思ってあせも用のクリームや痒み止めなんかを使っていましたが、なかなか痒みが収まりません。そこで昨年からは「汗かぶれ」用の軟膏を使ってみるとこれがかなり効果を発揮してくれました。しかし毎年どんどんかゆみが強くなっているので、どうしたものかと思っています。寝る時に痒くて寝られないのが一番つらいですね。
二つ目は最近疲れているはずなのに日曜日の夜眠れないということです。眠くないと言うか、元々寝つきの悪いほうなんですが、日曜日の夜は特に眠りに入るまでの時間が長くなっています。眠らないと疲れが取れないといと思って寝よう、寝ようとするのもダメなんだと思います。この睡眠不足が月曜日からのだるさと眠気に繋がってしまっていますので、悪循環になってしまっています。
三つ目、これが今一番深刻な身体の変化です。平日は座って仕事をする時間が長いのと、帰宅してからも時間さえあればYoutubeなんかを見ている時間が長いので、足を動かしていないんです。そいすると膝から下がかなりむくんでしまっているんです。押してみるとその痕がずっと凹んだままになっています。
上から見てみると足の指の腱がまったく見えない、まるで象さんのような足になっているんです。何年か前に東京から夜行バスで高知に帰った時(渋滞もあって10時間くらいかかりました。)に初めて、自分の足がむくんで象さんのようになったのを見ましたが、それがほぼ毎日になってしまっています。これだけ血行が悪い、血液の流れが滞ってしまっていては疲労物質も長く体内に残ってしまうのでしんどいなあと思っています。
日曜日はそこそこ走りましたし、足も使いましたので帰宅してみたら足のむくみもなく、指の腱もはっきり見えていました。やはり走らないといけないんでしょうね。マラソンをやっていた頃はほぼ毎日走っていましたので、こんなことに悩むことはありませんでしたが、今は走れて週2回です。でも正直これ以上走りたくはないんです(笑)どうしたらいいんでしょうかね?
水曜日は良い感じ、でも日曜日は全然だめ
6月28日(水)は弘瀬先生からお誘いいただいて仕事が終わってから軽くピッチングをしました。前週の日曜日の反省も含めてフォームの改善、確認が目的でしたのでスパイクも履かず、立ち投げだけをするつもりでした。ところがこの気楽さ、バッターがいない気楽さ、そしてストライクを投げないといけないと言うことがない気楽さが相まって、思った以上に良い感じで投げられたんです。
あまりに良いものなので最後は座ってもらって投げてみました。人間って調子に乗る生き物ですね(笑)水曜日に限って言えば、ゆったりしたフォームから抜けるボールもほぼなく投げられた、良いピッチングだったと言えます。
さて日曜日はどうなったかと言うと、なかなかピッチングに集中とはいかない条件ばかりになってしまって、いざボールを投げてみると散々な結果となってしまいました。グランドについてアップを始めたのが12時30分頃、その後練習試合が始まって何もしないもの悪いと思い1塁の塁審を3イニングやりました。若いピッチャーの勢いのあるボールに興味があったので、スピードガンを持ち出して計測してみました。(動画でちょっとご紹介しています。)最速はドロップの112キロでしたが、やはり速くてキレがあってうらやましいボールを投げていました。
そして外野の空いているところでまたランニングをし始めるんですが、ここでアップの時には感じなかった右ふくらはぎの張りと痛みを感じます。「おかしいぞ!」100メートルくらいのランニングを5本やったんですが、この張りと痛みが消えることはありませんでした。
試合後フリーバッティングが始まりましたので投げる準備はしていました。弘瀬先生がいつまで投げるのかな?と見ていたんですが、弘瀬先生は誰も変わってくれそうもないと思っていたらしく、ずっとが頑張って投げていました。私は弘瀬先生が投げるスタミナ作りをしているんだろうくらいにしか思ってなかったので、それならもっと早く「変わります。」と言ってあげれば良かったなあと思ったことでした。
そして投げ始めたわけですが試合後のプレート付近はガタガタで、投げにくくて仕方ありません。そして動かしたり休んだりを繰り返した年寄りの身体は、なかなか思うように動いてはくれませんでした。気温が高いとは言えこうなると動かないものですね。フリーバッティングにはふさわしくない打ちづらいボールでバッターには迷惑を掛けました。すみません。
そして練習終了、たぶん3時半ころになってやっと自分の練習が出来る時間になりました。でも長い時間待機したことや高い気温によって体力が残っていません。フォームも水曜日とはまるで別人、力も入らない、入る場所がない悪い投げ方になってしまいました。あまりに水曜日が調子良かったものですから、この日曜日の体たらくにはガッカリです。
それでは水曜日と日曜日の様子をご覧いただきましょう。
また新しい1週間が始まりました
終わったことは仕方ありません。過去はどうやっても変えられないので、今日から始まる未来をどう生きるかです。身体の不調を整えることが長くこのチャレンジを続けていく基礎になりますので、あまり長く座らないこと、少しでも足を動かしてむくまないように気を付けることから始めようと思っています。
とは言いながらこのブログを書くのに1時間半以上かかっていまいました。最近キーボードの打ち間違いがすごく多くて、ブログを書く時間が長くなって仕方ないんです。早くしゃべった言葉がそのまま文字になってくれないものでしょうか。