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2022年7月10日(日)はどうなるんだろう?天気予報は週明けは雨でした。いつも相手してくれている弘瀬先生は先日恥骨に痛みを感じたと連絡があったので、しばらく投げられないじゃなかと思っていました。
晴れました。
天気予報はどんどん変わっていって晴れになりました。弘瀬先生も軽く走れるようになったとのことで、そしたら軽くやりますかとなりました。ただグランドがどこも空いてなくて、午前中やっている旧知のチーム(先日負けたチームです。)の横の空スペースをお借りして投げることになりました。
時間もあまり暑くないうちにということで9時集合にしました。でもこの時間でもかなり暑かったので、外周をランニングしただけで汗だくになっていました。昨夜雨が降ったせいもあって湿度が高いので、気温以上に暑く感じてしまいました。
ストレッチ、アップをしてキャッチボールです。周りだけでなく足元も草ですので、条件は良くありませんが仕方ありません。投げられるだけでもありがたいと思わないと。
上半身を真っ直ぐに
先々週の実年の試合後に投げた時に気がついた「上半身を真っ直ぐにすると、ボールのラインが安定する。」「右バッターの内角低めに抜けるボールは、上半身が傾いている時に多い。」です。
良いボールが投げられている時は自然と良い姿勢で投げられていたんだと思いますが、これがきちんと頭で理解出来たことは、今後抜け球が多くなった時に早く修正出来ることになります。
先々週から2週間たって腰痛は解消されましたし、トレーニングは出来ていました。その中で動き作りはしていました。この日は実際ボールを投げてみて出来ているかを確認です。これがなかなか難しいんですね。
いつものような遠投は場所的に不可能だったので省略です。ちょっと長めの距離から投げて14.02mからの立ち投げを多めにしました。これがすごく良かったんです。ボールの回転も多いし力もあります。そしてラインが出しやすい。ここまでは思った以上の出来でした。
予定外だったのは暑さのせいで、立ち投げ(35球くらい)で少々バテてしまったことでした(笑)座ってもらって立ち投げのように投げようと思ったのですが、そう簡単にはいきませんでした。「もっと良いボールを投げよう。」「ここからが本番、速いボールを投げるぞ。」みたいな気持ちが「力み」や「投げ急ぎ」を呼んでしまって、立ち投げの良い感じが消えてしまっていました。
この日は弘瀬先生に無理をさせないようにとスピードガンを設置していませんでした。なので私も数字に囚われることなく投げれば良かったんですが、出来ませんでした。この心の弱さはどうにかならないものでしょうかね?
後半はボチボチ
早々にバテてしまって30球そこそこで休憩して水分補給です。いつもなら100球は投げるんですが、この日は身体も気持ちも後ろ向きで「50球でやめよう。」と思ってしまいました。なので残り20球くらいは「入りをゆっくり入る。」「出来るだけ力まない。」「肘から先の力を極力抜く。」で投げてみようとしました。
ゆっくり入っても、力を無理に入れなくてもボールの走りや勢いに違いはありません。逆に指にボールがかかるようになり、後半の方が良い感じになりました。ただこの日上半身のことばかり考えてしまって、下半身の動きがおかしくなっていました。これに気が付いたのはピッチングがもう終わろうとする頃でした。
やはり一つのことをやろうとすると一つ忘れる男です。次回は上半身と下半身の動きを同調させるを意識してみようと思っています。
それでは暑さの中でもがき苦しんでいる様子をご覧ください。
来週はグランドも確保出来ていますし、心配していた弘瀬先生も普通に投げられそうなのでスピードガンも設置して、最速更新を狙ってみましょう!暑い方が身体は動くんですよね、すぐにバテてしまいますけど(笑)