
ソフトボールマガジン2022年6月号は小学生、中学生、高校生の3月に開催された全国大会の結果が中心、いやほとんどとなっていました。
JDリーグ開幕
巻頭のカラー特集は3月28日についに開幕したJDリーグの様子でした。ここまでの戦績を見てみるとどの試合も接戦が多く、心配していた大差がつくような大味な試合は少ないようです。
すべてのチームがモチベーション高く、頑張っているからでしょうね。子供たちがこのJDリーグで活躍したいと憧れ、次の時代を作ってくれるようになればいいなと思います。
高校は九州、中学は中国、小学は関東
春休み中に開催された小中高の全国大会は面白い結果になったようです。
小学校の優勝は男子が西湘(神奈川)、女子がオールあきる野女子(東京)の関東勢で、中学校が男子岡山選抜、女子広島選抜の中国地方勢、高校生は男子大村工業(長崎)女子佐賀女子(佐賀)の九州勢となりました。
強い所が勝つんですが、今地域的にソフトボールが盛り上がっているところが、それぞれ年代別に関東、中国、九州と分かれたところは面白いですね。
中学校と高校にコロナによる棄権が出てしまったようですが、無事大会が開催されたことは喜ばしいことです。来年はもっと自由に応援にも行けるようになっていることを願いましょう。
男子リーグも地味に開幕
そして最後の最後に、男子リーグも開幕しましたって地味に紹介されていました(笑)今年も1回戦総当たり方式だったはずですから、取りこぼしは許されません。2回戦制だと取り返しもききますが、1回戦制ではそうはいきません。1戦必勝で突っ走ったチームが早々に決勝トーナメント進出を決めて、余裕のある戦い方が出来るんじゃないでしょうか?
王者平林金属から複数の選手が抜けているようです。何かあったのか移籍先のチームでは試合に出ていない(登録もされていないようです。)ようです。抜けた選手も主力でしたので、今年は平林金属1強という訳にはいかないのか?それとも平林金属が選手層の厚さを見せて、今年も王者として君臨するのか楽しみです。