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ソフトボールマガジン2020年10月号が届きました。毎日毎日恐ろしいほどの猛暑が続いていますが、うるさかった油蝉がいなくなってツクツクボウシが鳴いています。そして夜になるとウシガエルの低音に変わって虫の音が聞こえるようになってきました。日の入りも早くなり少しずつですが秋が近づいているようです。
ソフトボールマガジンは10月号です。スポーツの秋と言いたいところですが、新型コロナウイルスの影響は続いていて、ほとんどの大会が中止になってしまいました。まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした。
日本リーグ”再”展望
男子の日本リーグは中止になったものの、女子の日本リーグは今のところ9月5日から開催の予定のようです。ソフトボールマガジンも開催予定として、日本リーグ再展望という特集を組んできました。
観客をいれるのか?何人まで入れるのか?感染予防はどうするのか?選手の移動はどうするのか?感染者が出た場合にはどうするのか?
開催までに決めなければいけないことは多いと思います。他の競技を参考にして、万全の対策をもって開催しようと頑張っているんでしょう。
各チームの調整具合も分かりませんが、開催されれば熱い試合を見せてもらいたいものです。
しかし日本ソフトボール協会から何のアナウンスもないのはなぜなんでしょうね?今日久し振りに東京の新規感染者が100人を切りました。良いニュースかもしれません。
三宅新会長
日本ソフトボール協会の新会長に三宅さんが就任しました。10月号には「日本協会会長就任インタビュー」として4ページにわたって新会長のソフトボール界をこれからどうして行こうという決意が語られています。
三宅さんは今年の11月で69歳になられます。一昨年群馬で久し振りにお目にかかりましたが、若々しくて口調などは昔のままでした。顔は柔和になられていますが、時々笑顔の後ろに鋭い目力を感じたのは気のせいでしょうか?やはり私には昔プレートから見下ろされた時の恐怖感が残っているようです。何せこの人には全日本の選考合宿でデッドボール食らわされてますからね(笑)
ご本人は会長になりたいと思ってやってきたわけではないと言われていますが、ここまでずっとソフトボールに関わられて、さらに日本ソフトボール協会の重要なポストを歴任されていたからこその、今回の会長職だろうと思います。
会長でなければできないことがあるとおっしゃっていますので、プレーヤー出身の会長としてやりたかったことを思いっきりやってもらえばいいと思います。任期は何年なのか知りませんが、三宅さんのかじ取りで日本のソフトボール界が変わっていくことを期待しています。