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ソフトボールマガジン2020年8月号が届きました。緊急事態宣言が解除され学校での部活も再開されたようですが、まだまだ大会の結果などを掲載するような状況にはなっていないですね。
ソフトボールは練習も試合も三密にはなりづらいスポーツですが、大きな声を出すと飛沫が飛ぶことは想定されます。最近の東京の感染者数を見ていると、まだまだ安心して元の生活に戻って大丈夫かな?と思ってしまいます。
県をまたいでの移動自粛もなくなりましたので、練習試合などを計画されているチームもあるかとは思いますが、どうかマスク、手洗いなどの予防措置はきちんとされて感染しないように注意してもらいたいものです。
特集は「頑張ろう!ソフトボール」
「頑張れって言うな!頑張りゆう!!!」私が時々練習中に大きな声で叫ぶ言葉です(笑)
新型コロナウイルスのまん延に頑張ったのは日本国民です。法律で罰則が決められなくても自粛要請というものにしっかり応じて、一次感染を抑え込みました。なんて日本人は素晴らしいんだ!と思わざるを得ません。
特集は「頑張ろう!ソフトボール」ですが、もう「頑張ろう!日本」です。みんなで頑張って1日でも早く元の生活に戻れるようにしましょう。ある程度制限のない生活に戻るためにはワクチンが開発されて普及するまで待たなければいけないと思います。
みなさんが頑張っているのは分かっていますが、もう少し頑張りましょう!!!
代替大会
インターハイもなくなり、ついに国体もなくなりました。本当であれば東京オリンピックもあって日本中がスポーツで盛り上がるはずだった2020年が、とても寂しい1年になってしまいました。
目標を失ってしまった高校3年生のために各都道府県で代替大会の開催が検討されているようです。まだ開催を検討中のところもあるみたいですが、何とか最後試合をして一つの区切りをつけさせてあげたいものです。
これは高校生だけではなくて小学生も中学生も、そして大学生も同じだと思います。なんとか出来る範囲で試合などが出来ることを願います。
それでも代替大会は代替大会でしかありません。インターハイ、国体の代わりにはなりません。しかし大人になって年をとって振り返った時に「俺たちの時は新型コロナウイルスっていう病気が流行って、インターハイも国体も、オリンピックまで延期になったひどい年やった。」って思い出話が出来るが日が必ず来ます。そんな経験をした年代はあなたたちだけになるはずです。それまでじっと我慢して待っていてください。