ソフトボールマガジン2019年12月号が届きました。もう12月号で来月には2020年1月号が届くんですね。いよいよ東京オリンピックイヤーが近づいて来ました。
特集は守備
さて12月号の特集は須磨ノ浦高校の女子ソフトボール部のみなさんによる
「守備の教科書」
になっています。守備の基本を写真をたくさん使って詳しく紹介してくれています。守備は丁寧な反復訓練によって上手になれる部分です。ぜひみなさんやってみてください。難しいボールをファインプレーでアウトにするということではなくて、アウトに出来るボールを確実にアウトに出来る守備が出来れば、試合に勝てる可能性は高くなります。ミスをしても勝てる試合は、レベルが上がれば上がるほど無くなります。
エラーして負けて泣くよりも、いっぱいノックを受けて笑えるようにしましょう!
全日本総合と国体は白黒
全日本総合と国体はどれも巻頭のカラーページで特集してもらってもいい大会だと思いますが、試合の様子は詳しく載っているものの残念ながら白黒での紹介になっていました。
なかなか誌面をどう構成するかも難しいと思いますね。本屋さんに並んでいるソフトボールマガジンを見て、
「これ買って見てみよう!」
と思わせる表紙や特集を毎月考えないといけない訳ですから、編集部の人はいろんなことを考えているんでしょうね。さて今月号の売れ行きはどうなんでしょうか?
こんなものが入ってました。
今月号のソフトボールマガジンには、こんなものが挟み込んでありました。
定価改定となっていますが、いわゆる値上げのお知らせでした。理由は消費税のアップと原材料費と輸送費の高騰だそうです。仕方ないですね。
1か月で見ると60円の値上げで、私のように定期購入している人も1ヶ月当たりで行くと60円、年間で720円の値上げになっています。
このお知らせの最後に「なお一層、誌面の充実に努めて参ります」とありますので、頑張ってもらいましょう。読者が何を望んでいるのか、ソフトボール界唯一の専門雑誌としての使命は大きなものがあると思います。期待していますよ!