第41回全国中学校男子ソフトボール大会が、 2019年8月21日(水)~24日(土)(雨天のため1日順延)の間、 和歌山県 岩出市・紀の川市で開催されました。
優勝したのは新見市立新見第一中学校で、14年振り2回目だそうです。おめでとうございます。大阪で開催された中学生男子ソフトボール大会に新見ジュニアソフトボールクラブが出場していましたので、この新見という地域のソフトボールのレベルの高さを現わしていますね。この生徒たちが上る高校のレベルもさらに向上することでしょう。楽しみです。
惜しくも決勝戦で9回タイブレーカーの末敗れてはしまいましたが、準決勝までの3試合を14-0、10-0、11-3と勝ち上がってきた筑西市立明野中学校が準優勝に輝きました。おめでとうございます。優勝した新見第一中学校とは、本当に紙一重の差しかありませんでした。
第3位は四国代表の2チーム、それも高知県の2チームが仲良く3位に入りました。土佐中学校と大正中学校です。どちらもソフトボール王国復権に向けて優勝を狙っていましたが、残念ながら今回は準決勝止まりとなりました。しかし2チームがここまで勝ち上がってきたことで、まだまだ高知県には戦う力があることは証明できたのではないでしょうか。
勝ち上がり表は次のようになりました。参加チームが16と少ないので、日程的には他の大会よりは楽に戦えるような気がしますね。
準決勝以降のスコア等は、日本ソフトボール協会のホームページでご確認ください。
https://www.softball.or.jp/game/jh_school_boy/tournament2019/tournament.html