2019年8月11日、日本中お盆休みで大移動している最中だと言うのに、わが土佐土建はいつものように真夏の炎天下12時半から、通常通り練習がありました。そして先週まで全く投げろと言わなかったオーナーが、いきなりフリーバッティングで投げろ!、そして試合形式でも投げろ!と言ってきました。理由は簡単、来週シニアの試合があること、そしてこの夏壮年、実年と無理をさせてきた弘瀬先生を少し休ませる必要があるということでした。
腰は痛くない
暑いんですけど(グランドレベルでは40度は超えていると思います。)、フリーバッティングで軽く投げてみた感じでは、腰はいたくなさそうでした。フリーバッティングは4人で分けて投げましたので、そんなにきつくはなかったです。それでも投げ終わったたら汗がこれでもかというくらい出てきますし、どれだけ水分を補給してもまだまだ飲みたいという衝動にかられます。本当に年寄りがソフトボールをする気温ではないと思うのですが、土佐土建はこの練習時間を変更することはないようです。誰か倒れないと「やれる!」という認識は変らないでしょう(笑)
いきなり飛んで投げてみた
どうしようかな?とは思いましたが、来週試合で投げさせられそうなので、いきなりでしたが飛んで投げてみました。これも腰は痛くなさそうで安心しました。どんな内容になるかもまったく分かりませんでしたが、バッターが立つ前の感じだと何とかなるかな、けど何処に行くかはボールに聞いてになるかもでした。
投げ分ける練習もしていませんし、デッドボールくらわせると何言われるか分からないので、「今日はアウトコースしか投げない。」と決めて試合形式の練習が始まりました。いきなり先頭バッターにド真ん中のボールをレフトオーバーされましたが、それ以外はそこそこアウトコースの狙ったところに投げることができました。力んで高めに浮くボールと抜けて低目に落ちるボールはありましたが、久しぶりの試合形式、久しぶりに飛んで投げているという中では、まずまずの出来だったと思っています。
いつものように無編集の長い動画ですが、良かったら見てやってください。
杉本さんに褒められました。
練習後の反省会(反省はしたことないですが(笑))で、杉本さんが「今日のアウトコースのコントロールは良かったねや。あれでインコースも混ぜられたらなかなか打てんぞ。」この人に褒められるほど嬉しいことはありません。ただ言っているようにインコースにきちんと投げることは、アウトコースに投げるより私には簡単なことではないんです。これは今に始まったことではなくて若い頃からですが、デッドボールになることを恐れて厳しくインコースを突くことが出来ないピッチャーでした。
そんなにコントロールの悪いピッチャーではありませんでしたので、デッドボールの回数は少ない方だとは思いますが、「当たってもいいや!」くらいに厳しくインコースにボールを投げたことも少ないです。最近は左バッターのインコースは当てそうな気がしてなかなか投げられない(投げても甘くなって打たれる)ことが多いですね。
私を昔から知っている人は、「あいつが人にボールをぶつけることを怖がるなんて信じられない!」と言うでしょうけど、投げている私はいつもそう思って投げています。不幸なことに私にぶつけられた経験がある方は、それは手元が狂った投げ損ないのボールだったということになります。ごめんなさい。
来週はどうなるのでしょうか?それは投げてみないと分かりません(笑)