第10回 春季全日本小学生男子・女子ソフトボール大会の結果
男子は平成29年3月25日~3月27日まで、静岡県掛川市/静岡県小笠山総合運動公園「エコパ」グラウンドで、女子は平成29年3月26日~3月29日まで、神奈川県小田原市/小田原市酒匂川スポーツ広場ソフトボール場 他で、第10回春季全日本小学生男子・女子ソフトボール大会が開催されました。
春季全日本小学生男子ソフトボール大会
男子は優勝が神奈川県の横須賀、準優勝が岡山県の岡山少年ソフトボールクラブでした。両チームのみなさん、おめでとうございます!
3位は福岡県の三宅イーグルスと清道クラブジュニアになりました。
トーナメント表は次のようになりましたが、男子は参加していない県もあって同じ県から2チーム参加しているのが目立ちますね。
これからのソフトボール界を支える、この小学生たちの数が減っていくのが心配です。
春季全日本小学生女子ソフトボール大会
一方女子は雨天のため1日順延をして開催されましたが、初日が中止、2日目も1回戦のみの実施となった関係で最終日の決勝戦を実施せず、2-ムの優勝となりました。
見事優勝したのは、兵庫県の明石Pクラブ・ジュニアと愛知県の二城SBCです。両チームのみなさん、おめでとうございます!
3位は大阪府の交野レッドサンダーズと秋田県の八郎潟町スポーツ少年団ソフトボールクラブです。おめでとうございます。
大会で1回も負けずに終れるのは優勝したチームだけなんですね。準優勝でも負けて終わることになります。準優勝も3位も立派な成績で、時間がたつと嬉しくなるものですが、試合が終わった直後は悔しくてたまらないものです。
次は必ず優勝するぞ!という気持にさせてくれる大切な経験ですが、できれば勝って終わりたいというのが、すべての選手の気持ちじゃないかなと思います。
ですから天候のせいではありましたが、この2チーム優勝は良かったですね。ただ監督やコーチ、選手たちは決着をつけたかったのかもしれませんね(笑)
トーナメント表は次のようになりました。
女子でも各都道府県から参加はしていなくて、同一県から複数のチームが参加しています。オリンピック種目復活で盛り上がっているはずの女子ソフトボール界でも、県によっては競技人口の少ない県があるということですね。
どんどん少子化が進んでいく日本において、ソフトボール人口を確保することが難しくならなければいいのですが。
詳しい結果は日本ソフトボール協会のホームページで
天候に恵まれず、チームのみなさんはもちろん、大会を運営された関係者のみなさんはご苦労されたと思います。お疲れ様でした。
この両大会の詳しい情報は日本ソフトボール協会のホームページでご覧になれます。ホームページがリニューアルされています。見やすくなったんでしょうけど、慣れないせいでしょうか何か違和感があります(笑)みなさんはどうでしょうか?