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少し涼しくなってきたと思いましたが、この日も最高気温33度ありました。いつものように午後2時スタートにしていたら、ちょうど2時頃から太陽が雲に隠れてきてあまり暑くない中でのピッチングになりそうでした。
アップの外周にランニングに出てみたら、先週までのバッタに変わって赤とんぼ(アキアカネ)がたくさん飛んでいました。このアキアカネは初夏くらいに一回見られるんですが、そのうち見られなくなります。こどもの頃赤とんぼは秋に飛ぶトンボと思っていたので、大人になって秋じゃないのに赤とんぼ(まだ体色が赤じゃなくてオレンジなのも気になっていました。秋の赤とんぼとは違うトンボなのかな?とも思っていました。)が飛んでいるのは何故?と思って調べてみると、アキアカネは暑くなると標高の高い涼しいところで夏を過ごして、秋になって気温が下がってくると平地に降りて来るってことを知りました。
まだ今日も30度を超える暑さが残っているんですが、確かに夜は涼しくなりましたので、アキアカネはそれを感じて平地に降りて来たようです。ただまだ体色がオレンジのものがほとんどで、私たちが知っている「赤とんぼ」という感じではなかったです。私の田舎(昭和40年代)で見た、そこらじゅう赤とんぼだらけっていう景色をもう一度見てみたい気がします。
やってみたけどダメだった
先週のピッチング後リリースとフォームの確認作業のネットピッチングをやっていた時に、入りを変えたらどうだろうと思って少しやってみてました。その方が強く上に飛べそうな感じがあったので、今週はその入り方で投げ始めたんです。飛べるんですけどタイミングがおかしいのと、何より本来の目的である球速が出ないんです。それでも前半は諦めずにやっていたんですが、どうも良くありません。
まだ始まったばかりなので力任せに投げていると、少し球速は上がってきましたがすぐに疲れてしまいます。これではとても100キロオーバーはないなと思って、何と10分くらいで休憩に入りました。
先週休憩時間を長く取り過ぎて身体が固まってしまったので、今週は休憩を短めにしました。気温も下がってきているので、気を付けないと身体が冷えてしまって動けなくなります。夏場の35度近い気温に慣れた身体は、最近の夜の気温(26度くらい)で寒いなと感じる時もありますので、もう少し気温が下がってくると年寄りの身体が動かなくなる心配があるんです。
さて後半は元のフォームに戻して投げます。どうもこちらの方がタイミングが合いそうですし、リリースの時に力が入る感覚がありました。ただ後半の最初は前半の亡霊みたいなものが残っているらしく、90キロ代前半の数字しか出ませんでした。ただ気温が下がって投げやすいので球数は投げられそうでした。
結局後半は40分ほど投げていたんですが、先週までならとても無理でした。途中球速が上がってきて、最速99キロが出ましたが、最後まで100キロが出ることはありませんでした。まあこんな日もあります。やはり投げ始めから90キロ代後半の数字が出て、そこから肩や身体が温まって100キロオーバーが連続しているような状況でないと、104キロを超えるようなボールは投げられそうもありません。
夏の疲れが出ているのか最近は身体がだるくて仕方ありません。104キロが出たのは7月でした。夏の疲れが取れて、爽やかな風は吹くけどある程度の気温がある日、そんな日があればと願わずにはいられません。
それでは頑張っても100キロに届かない日の様子をご覧下さい。
日が短くなりました
暗くなるのが早くなり、夏のころから比べると1時間以上昼が短くなっています。そのために確かに涼しくはなっているんですが、昼間はまだまだ暑いんです。
ただ今週の天気予報を見てみると、最低気温が20度くらいに急に下がるようです。これで夜が過ごしやすくなるので、ずいぶん違ってきます。ただ近年は10月も「暑いね!」ですし、下手すると11月も「まだ暑いね!」と言っていて、いきなり寒くなり(それまでが暑いので、ちょっと気温が下がると、とても寒く感じるってこともありますが。)暖房を入れないといけなくなるって感じです。
今年も残すところ3カ月とちょっとになりました。投げられるのは11月までとして、残り2か月あがいてみようと思います。