第54回全日本高校男子ソフトボール選手権大会(全国高校総体/インターハイ)の結果
第54回全日本高校男子ソフトボール選手権大会(全国高校総体/インターハイ)が、 2019年8月6日(火)~9日(金)の4日間、宮崎県 日向市で開催されましたが、折からの台風の影響でベスト4で競技打ち切りとなり、4チーム優勝となりました。
以前は4チーム残った場合入賞という表記になっていたこともありましたが、今回は4チーム優勝という表記になっています。天候のせいで負けずに終わったのだから「優勝」でいいと思います。これも良い思い出です。
優勝した4チームを紹介しましょう。
まず5年振り3回目の優勝となった長崎県立大村工業高等学校。やはり長崎県勢の強さは続いていますね。さすがです。
続いて初優勝になりました広島県立御調高等学校です。着実に強化を続けてきての初優勝です。おめでとうございます。
そしてこちらも初優勝に輝いた沖縄県立読谷高等学校です。読谷高校はインターハイ前に開催された九州大会で優勝していましたので、準決、決勝と勝って優勝と行きたかった一番のチームかもしれませんね。けど優勝は優勝です。おめでとうございます。
最後は伝統校新島学園高等学校になります。14年振り6回目の優勝になりました。私たちの時代からずっと高校ソフトボール界に君臨してきた伝統ある高校です。また令和の時代にその名前を刻むなんて、すごいことですよね。おめでとうございます。
勝ち上がり表は次のようになりました。
高知県代表の岡豊高校も良く頑張りましたが、今一歩優勝には届きませんでした。長く高校ソフトボール界をリードしてきた高知県勢が、勝てなくなってしばらくになります。今回優勝した九州勢、広島、群馬にあって高知にないものとはいったい何なんでしょう?高知県全体で考えていかなくてはいけません。頑張りましょう!
この大会の1回戦からの全試合のスコアが、日本ソフトボール協会のホームページで見ることが出来ます。どうぞご覧ください。
https://www.softball.or.jp/game/h_school_boy/tournament2019/tournament.html