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ソフトボールマガジンの最新号が届きました。今月号は「日本リーグ」一色の内容になっています。
女子リーグ展望
今年の女子1部リーグは北は北海道から南は宮崎まで、全国28都道府県で開催されるようです。長くて移動距離もありますので、ケガなどないように乗り切ってもらいたいものです。展望とはなっていますが、マガジンのどこを探しても今年の優勝チームを占うような記事はありませんでした。昨年1位のトヨタ自動車、2位のビックカメラの2強に、昨年3位の太陽誘電、4位の豊田自動織機、5位のデンソーくらいまでが優勝争いにからんでくると、面白い日本リーグになるのではないでしょうか。
付録には女子リーグの全選手写真名鑑が今年もついていました。気が付くのは1部リーグの監督がどんどん女性になっていることです。豊田自動織機とホンダ以外はすべて女性の監督になりました。どうもこの流れは変わりそうもないので、近い将来1部の監督全員女性になるのではないでしょうか。男性だからとか女性だらかどうと言うつもりは全くありません。男性の職場がなくなってしまいますねってことが言いたいだけです(笑)ここが監督としては一番給料が高いような気がしますので、、、、
男子リーグの展望
男子リーグには今年大きな変化がありました。これまで西と東に分かれて開催してきた男子リーグを1つにして、総当たり戦の戦いに変わります。元々男子リーグも女子と同じく1部と2部に分かれて開催していたのを、昨年までのような東西に分けて試合をする形に変えた経緯があります。そして今年から全17チームが1回総当たりのリーグ戦を行って、成績上位5チームが決勝トーナメントに進んで優勝チームを決定するやり方になります。
リーグ戦ですから負けても次の試合はありますが、1回しか戦わないわけですから取り返しはきかないことになりますので、結構シビアな戦い方が求められそうですね。春先の出遅れも許されないですし、終盤での息切れもダメです。1年間トータルして安定した戦い方が出来たチームが、決勝トーナメントに進出出来そうなシステムのような気がします。初めてのことですからやってみないと分かりませんが、このところ戦力も実績も充実している平林金属をどのチームが脅かしてくれるか楽しみです。
女子のように別冊とはいきませんが、男子も全選手の写真名鑑が掲載されています。ほとんど知らない選手ばかりになりましたが、監督の中にポツポツ知り合いがいたりしますし、高知県出身の選手がまだまだ頑張っているようで心強いです。その中にはその選手が学生時代に関わりのあった子もいますし、同郷(大正町)出身の選手が複数いたりして勝手に嬉しがっています。依怙贔屓と言われようがやはりこの選手たちに大活躍して欲しいと、心から思っています(笑)
そして今年一番目が行ったのは、昔日本リーグで一緒に戦っていた選手の子どもたちが、この選手名鑑に載っていることでした。トヨタ自動車には山田、森選手の息子さんが所属されていますし、今年から日本リーグに参加した熊本嶋田クラブには元トヨタ自働車➡闘犬センターの深見選手の息子さんが所属されています。お父さんたちが素晴らしい選手でしたので、息子たちはまだまだ親を抜くような大活躍とは行っていないようですが、是非頑張ってもらいたいと応援しています。この方以外にもおられるかもしれませんが、なかなか昔の選手の名前が思い出せなくなってしまっているので、もし誰か抜けていたらごめんなさいです。
男子も女子の1部・2部も、優勝目指して頑張ってください。