2019年も穏やかに明けました。みなさんはどんなお正月をお過ごしでしょうか?私は元旦を迎えると同時に、毎年恒例になった土佐神社への初詣に行って、帰りに会社に寄って神棚を拝むという、いつものルーティンから始まった2019年でした。会社は元旦から通常営業していますので、私も普段通り出勤とお正月気分もまったくない毎年になってしまいましたが、気分だけは新たな気持ちで頑張っております。
今年の目標
今年の目標を珍しく動画にしてみました。そのまましゃべると内容がどこに行くか分からなかったので、まず原稿を作り、その原稿を印刷してカメラの前に貼って間違わないようにやろうとしてみました。それがこちらになります。
どうしても原稿に目が行ってしまいますので、変な目線の動画になってしまいました(笑)
元々は弘瀬先生の故障によって復帰したピッチャーだったので、それなら違った形で投げてやろうから始まったことでした。そこにルール改正があって飛んでいいということが重なり、その指導を西村信紀さんにお願いしたことから始まりました。ただそれだけでは面白くないしモティベーションも続かないと思ったので、「70歳で西村信紀に勝つ!」という野望を掲げてチャレンジを続けているわけです。ただ普通と違うのはその仮想敵である西村信紀さんに、西村信紀さんに勝つための方法を教わるというおかしなことをやっていることでしょうか(笑)こんなことは私しかやらない、私にしか出来ないことなので、そのチャレンジの様子をみなさんに公開して、何かの参考にしてもらえればと考えたものです。
ピッチャーである以上誰もが西村信紀さんのように速いボールや鋭い変化球で空振りをさせて、三振の山を築きたいと思っているはずです。でも神様は不公平でどんなに努力してもみんな平等にそんなボールが投げられる体を与えてはくれていません。身長、手足の長さや柔軟性、筋力などみんな違っています。そのために投げ方も投げられるボールの速さや質も人それぞれです。その頂点が日本人では西村信紀さんだと私は思っています。私が西村信紀さんに勝つには私なりのバッターの抑え方があるんです。例えばコントロールですね。私には日本リーグと一般男子(現在の全日本総合)の最少投球数という記録があります。これは三振が取れる西村信紀さんには狙えない記録です。けれどこの投球は私の中の理想の投球ではありません。その当時たどり着いた勝てる投球術であって、理想は西村信紀なんです。だから年を取って力の落ちてきた西村信紀さんとスピード勝負をしてみたいんです。死ぬまでに1回でいいので「俺の方が速い!」と言ってみたいだけなんです(笑)こんないびつな私のわがままに付き合ってくれている西村信紀さんと弘瀬拓生先生には、こころから感謝しています。これからも私が諦めるまで付き合ってくださいね(笑)よろしくお願いします。
フルマラソンへの挑戦
私がフルマラソンを走ろうと思っているのは、毎年フルマラソンを走っている弘瀬拓生先生に負けないぞとかではありません。元々長距離が苦手だった私がピッチャーであるためにこつこつ走り続けてきて、さらには若い頃に仕事で20キロくらいの市民マラソンにも出たことがあるという経験から、60歳(還暦)を記念して1回だけフルマラソンに挑戦してみようと思っただけです。42.195キロも走ったらどんな達成感や満足感があるんだろう?海外のマラソンに参加して、ちょっと観光もしたら楽しいかな?なんても考えていました。ところがこのチャレンジはなかなか厳しいものがあって、若い頃はそんなに練習しなくても20キロくらいは簡単に走れていたんですね。ところがこの年になるとそうはいかなかったんです。一番ショックだったのはしんどくなると心が簡単に折れてしまうことでした。「しんどい、歩きたい。」これが何より自分でなさけなかったでのです。こんなにすぐに歩きたいと思うのも意外でしたし、1回歩いてしまうとまた走り出してもすぐに歩きたいと思ってしまいます。情けない男になってしまいました(笑)
1年間でなんとか20キロを歩かず走れるようになりました。1回20キロ走れるようになると、これまで結構きつかった15キロが簡単に思えてきます。人間て本当に単純な生き物ですね(笑)今年最初のランニングは日曜日(30日)の疲れも考えて15キロにしてみました。私の年末年始唯一の休みである1月2日に走ってみました。走り始めだけ足底と膝に違和感(変な固さ)はありましたが、体が暖まってきてからは順調でした。次の日曜日にもう1回20キロ走ってみて、できれば春気温が上ってくるまでに25キロに挑戦してみたいと思っています。以前はフルマラソンに参加するまでに40キロも何回か走って、距離に対する不安をなくそうと考えていましたが、それはやめようと思っています。たぶんどれだけ練習しても42.195キロは大変な距離だと思います。30キロ以降は地獄かもしれません。ただそれだけ大変だからこそ完走したときの感動や達成感が味わえるのかなとも考えるようになりました。ですから今年1年で30キロ走れるようになれば、フルマラソン参加の準備はOKとしようと思っています。あくまでも人生で1回だけフルマラソンを走ろうとしているだけで、こんなしんどい生活を続けていくつもりは全くありません(笑)ただこれだけの距離を走れるようになると、5キロくらいのランニングでは物足りなくなってしまっている自分がいるのも確かなんですね。それが恐いとこではあります。昨日のランニングの内容がこちらになります。
目標設定は終った
2019年ソフトボールとフルマラソン、目標設定は終りました。あとは実践だけです。不言実行を常とする西村信紀さんも「負けませんよ。今年はバッター相手にも投げます。」と有言実行を宣言しています。あなたが本気になってどうするんですか?(笑)
今年もブログ、You Tubeなどで挑戦の様子をアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。