2017年夏に開催された全日本小学生男子・女子ソフトボール大会の結果をお知らせします。
第31回全日本小学生男子ソフトボール大会の結果は?
第31回目を迎えた全日本小学生男子ソフトボール大会は、平成29年7月29日(土)から8月1日(火)までの4日間、三重県の熊野市で開催されました。
日本ソフトボール協会のホームページによると、この男子の大会は「小学生男子」と銘打った大会でありながら、「女子」の参加を認めているそうです。もちろん、「小学生男子」の種別にチーム登録をしていないとダメですが、最大3人(同時に試合に出場できる人数が3人)まで「女子」の出場を認めているそうです。
女子のチームがなくても、こうやって男子のチームで出場できるなんて素晴らしいですね。またこの頃は男女の差があまりなくて、女子の方が体格もよくて、投げる・打つ・走るの3拍子揃った好選手がいたりします。
実際、女子選手が男子に負けない大活躍を見せる場面も多く見られて、中には「女の子エース」のチームが準優勝、ベスト4進出といった「快挙」を成し遂げたこともあるそうです。
意外にこの時代に男子のスピードに慣れていると、その後女子のソフトボールに移っても女子のスピードが遅く感じてしまうのではないかと思います。
ただ人間慣れが出てしまいますので、この感覚がどこまで続くかは部妙ですけどね(笑)
さて 大会は次のような結果になりました。
優勝された八幡ドリームズのみなさん、おめでとうございます!
準優勝の亀岡ベアーズのみなさん、残念でした。雨のために最終回の攻撃が出来なかったのが心残りでしょう。是非この借りは中学校で日本一になって返してくださいね。
そして参加されたすべてのチーム、選手、ご父兄、関係者のみなさん、お疲れ様でした。
大会の詳細は、日本ソフトボール協会のホームページでご確認ください。
https://www.softball.or.jp/game/primary_school_boy/tournament2017/tournament.html
高知県代表として出場した十川スポーツ少年団ですが、この十川があるところは現在四万十町になりましたが、旧十和村になります。
周りの旧大正町(私の出身地であり、大正中学校などの名前はお聞きになったことがあると思います。)などが、過疎化のために子どもの数は減って、男子が野球からソフトボールにどんどん変わって行っても、地元の熱心な指導者のお陰で少年野球が続いていた地域でした。
そこからソフトボールの代表が出ていたので、ついに十川もソフトボールに変ったかと思ってしまいました。
次回帰った時に、このあたりのことを聞けたらと思っています。
第31回全日本小学生女子ソフトボール大会の結果は?
第31回全日本小学生女子ソフトボール大会は、男子と同じ平成29年7月29日(土)から8月1日(火)までの4日間場所は千葉県の浦安市で開催されました。
勝っても負けてもディズニーランド観光付きの大会になったのではないでしょうか。これも全国大会の楽しみの一つですよね。
男子は「女子はいいなあ!」って言っていたのかもしれません。
さて、大会は次のような結果になりました。
優勝は東京都のオールあきるの女子になりました。初優勝おめでとうございます。
日本リーグの試合を見に行くと、多くの小学生の選手の姿を目にします。
「私も上野選手のようなピッチャーになりたい!]
とか
「私も山田選手のようなバッターになりたい!」
とかの大きな夢を持って、この小学生大会にも参加していることでしょう。
夢や目標があるっていいですよね。その夢や目標に向かって、どんどん進んで行ってもらいたいと思います。
そのためには、ちょっとしんどい練習やトレーニングやランニングはありますが、その先にある大きな夢や目標を見失わなければ、それは乗り越えられる壁だと思います。
全国大会に参加した選手だけでなく、ソフトボールをやっているすべての選手にそのチャンスはあります。
是非諦めたり、やめたりせずにソフトボールを続けてくださいね。
大会の詳細は、日本ソフトボール協会のホームページでご確認下さい。
https://www.softball.or.jp/game/primary_school_girl/tournament2017/tournament.html