ソフトボール界唯一の専門雑誌
「ソフトボールマガジン」
の4月号が発売されています。
太陽誘電特集
表紙は太陽誘電の藤田 倭選手です。
そして藤田選手のインタビュー記事に加えて、太陽誘電の山路監督のインタビュー記事、さらに
「個を伸ばす練習法」
という特集まで組まれていて、「太陽誘電マガジン」のような内容になっています(笑)
ただ、昨シーズン日本女子ソフトボールリーグで、他の有力チームのように外国人助っ人に頼ることなく、準優勝したこのチームのやり方に注目が集まっても不思議ではありませんね。
このチームが強くなった理由を探してみてはどうでしょうか。
高校センバツ展望
そして4月号のもう一つの目玉が、3月18日から21日に兵庫県加古川市と福岡県北九州市で開催される男女の第35回全国高等学校選抜大会の特集です。
出場全チームが紹介されています。天候に恵まれ、この若者たちが素晴らしいプレーをしてくれることを願います。この時期の開催ですので、北国のチームはなかなか思うような練習ができないといったハンディキャップを背負っているとは思いますが、是非良い経験を積んで今シーズンのスタートを切ってもらいたいと思います。
頑張れ!高校生。
特別定価
このソフトボールマガジンの定価は1,000円になっていました。「特別定価?」「いつも1,000円やったっけ?」と思って見てみました。
昨年までは定価は860円だったようですが、1月号から890円に値上げされているようです(笑)普段は定期購入で買っているのでまったく価格などは気にしたことがなかったのですが、付録が付いた月は「特別定価」になっているようです。
昨年までのソフトボールマガジンにも、980円や990円の特別定価になっている月がありました。
付録
今回の付録がこちらでした。カレンダーですね。1,000円-890円ですから110円のカレンダーになるということでしょうか。
実は私、時々付録が付いているのは知っていましたが、ソフトボールマガジン自体の定価が上がっていることには気が付いていませんでした。というかサービスで付いているものだと思っていました(笑)
最近の女性雑誌の付録の充実ぶりがテレビなどで紹介されています。これが付録で付いてくる?というクオリティーの高いバッグであったりするこのが付いているようです。
それを目当てに雑誌の購入も増えるという戦略のようです。
ソフトボールマガジンさんも、どこかのスポーツメーカーさんやスポーツ飲料メーカーさんとタイアップして、
「こんなモノが、この価格で付いてくるなんて!」
という企画でもやってくれないでしょうかね。
ちなみに、これまでの付録で使ったものは一つもないので(笑)
速水の流儀
高橋速水投手の連載記事は10回目を迎えています。今回は
「ドロップを投げてみよう」
になっています。
バッターを抑えるために有効なこのドロップを身に付けることは、勝てるピッチャーになる近道だと思います。是非参考にしてみて下さい。