【ソフトボールのピッチャー】毎日投げることの大切さ
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弘瀬拓生先生がブログを更新していました。
コントロールの大切さと、そのコントロールを
習得するためにはどうしたらいいかを書いてお
られました。
毎日投げる
「毎日投げる。」
そうなんです!
繰り返すことって、とっても重要なことなんです
ね。
脳をコンピューターに例えると、最初はとっても
効率の悪いプログラムで動いているわけです。
それを繰り返し練習することで、人間は効率の良
いプログラムに書き換えを行っているんです。
ということはお分かりですよね。
練習の仕方、考え方が重要になってくるというわ
けです。
何となくやっていたり、何も考えなくて漠然と
ボールを投げているようでは、頭の中のプログ
ラムが良いものと書き換えられることはありま
せん。
それが意識できているかどうかなんだと思いま
す。
言葉は違っていますけど、弘瀬拓生先生も同じ
ことを言っていると思います。
壮年、実年になると「毎日投げる」なんてこと
は不可能なことになります。
壮年でも週3日投げる
壮年になって連勝を続けていた
「鳴門渦潮クラブ」の関原投手は
週3回の練習をしていたと聞きました。
やはりボールに触れて、投げて打ってということ
を繰り返すことって大事なんだということを示し
ていると思います。
私なんかは壮年になってからは週1が精一杯でし
たし、天気が悪い、仕事が入ったとなると月に
1回もボールに触らないなんてことがよくありま
した。
これでは技術の精度が上がるわけがありません
ね。
現在59歳の弘瀬拓生先生が、あのボールを投げ
ていられるのは、仕事先が学校であったという
アドバンテージがあったからとしても、練習日
以外には自分で筋トレをしたり、走ったり、
時には高知パシフィックウェーブの練習に参加
して投げたりして、繰り返し投げていたからと
いうことが出来ると思います。
みなさんも頑張って、練習の頻度を確保して下
さい。
そして、今は何の練習をしているのか、どこを
意識しているのか、上手くいった感覚があれば、
それを繰り返し練習して、頭の中のプログラムを
効率の良いものに書き換えて下さい。
頭使わないと、ソフトボールは上手になりません
よ。