第33回全日本小学生女子ソフトボール大会が、2019年7月27日(土)~30日(火)の3日間、秋田県 能代市・八峰町・藤里町・三種町で開催されました。
優勝したのは兵庫県代表の西播磨シュガーラビッツです。決勝戦までの5試合中3試合が1点差という、際どい戦いを勝ち抜いての見事な優勝です。おめでとうございます。特に決勝戦は6回裏まで0-3で負けていた試合を7回表に一挙4点を上げて逆転勝ちです。諦めない気持ちの勝利といったところでしょうか。
惜しくも優勝をのがしましたが見事準優勝に輝いたのが、岸和田jrクラブです。岸和田といえば大阪ですね。決勝戦は兵庫と大阪という同じ関西のチームの対戦になりました。この地域の盛り上がりが感じられます。岸和田jrクラブは決勝戦を含めて6試合戦っていますが、準決勝までの5試合のうち4試合は1失点、残りの1試合は完封勝ちしています。決勝戦の6回までは思い通りの戦い方ができていたのではないでしょうか。最後の最後に勝ちを意識してしまって、優勝を逃してしまいましたね。それでも立派な準優勝です。おめでとうございます。中学生になってもソフトボールを続けて、次こそは日本一なってください。
第3位の2チームは、群馬県代表の宝泉プリティーズと秋田県代表の琴丘ドリームシャインです。どちらの準決勝も惜しい戦いでした。優勝、準優勝の2チームとの実力の差も紙一重と言ったところではないでしょうか。この2チームも次こそは優勝と頑張ってほしいものです。
勝ち上がり表は次のようになりました。