夏休みを利用した子どもたちの大会が終了したら、今度は年寄り(40歳以上)の壮年、実年、シニアの戦いが始まります。まず年寄りと言うにはまだちょっと早いのかもしれませんが、壮年の大会が開催されました。
第34回全日本壮年ソフトボール大会は、 2019年9月7日(土)~9日(月)の間 岩手県 花巻市で開催され、愛知県の宮中クラブが初優勝しました。決勝戦の相手は同じ愛知県の岡崎ミドルスターズ壮年ですので、愛知県勢のこのクラスでの実力が充実している感じですね。昨年壮年デビューして、圧倒的な力を見せた元デンソーの村里投手は今年マスターズの方に出場して、この大会には出場しなかったようですので、もし村里投手擁する愛知県のチームがマスターズで優勝するということにでもなれば、壮年は愛知県を制するものが全国を制するみたいな状況になりかねませんね。もともと愛知県はソフトボールの盛んな地域ですし、たくさんの実業団、大学等のレベルの高い選手が多く存在するところですから、壮年以降のソフトボールも強くて当たり前なんですが、これまではあまり実業団用で活躍していた選手が全国大会などには顔を出さなかったんですね。村里投手を始め元日本リーガーも参加し始めてているという情報が入っていますので、これからもっと愛知県勢は強くなるのかもしれません。他の県のチームも頑張りましょう。優勝の宮中クラブさん、準優勝の岡崎ミドルスターズ壮年さん、おめでとうございます。けどちょっと不思議なのは、なぜ愛知県から2チーム出場しているんでしょうね?昨年度優勝、準優勝チームの推薦出場もなくなっているはずなのに、同一県から2チーム出ているのはなぜなんでしょう?
第3位は四街道40’Sさんと、甲府コンバットさんでした。おめでとうございます。来年は愛知県ばかりに良い思いをさせないように、準決勝を勝って優勝、準優勝できるように1年間練習頑張ってください。お疲れさまでした。
勝ち上がり表は次のようになりました。
大会の様子は日本ソフトボール協会のホームページでご確認ください。
https://www.softball.or.jp/life/prime/tournament2019/tournament.html