梅下佳裕さんです。岡豊高校から日本体育大学に進み、その後選手、指導者として活躍されています。
経歴になります。
昭和61年(1986年) 高知県立岡豊高等学校入学
昭和62年(1987年) 全国高等学校総合体育大会(北海道)第3位国民体育大会(沖縄県) 第3位
昭和63年(1988年) 国民体育大会(京都府) 第5位
平成元年(1989年) 日本体育大学 入学
世界ジュニア(カナダ・プリンスエドワード島)第3位
平成3年(1991年) 大学選手権大会(愛知県) 優勝
国民体育大会(石川県)※補助員 優勝
平成4年(1992年) 大学選手権大会(愛媛県) 2回戦
国民体育大会 1回戦
平成5年(1993年) 闘犬センター 所属
平成6年(1994年) アジア選手権(シンガポール) 優勝
平成8年(1996年) 世界選手権(選手①)世界選手権(アメリカ大会)第3位
平成10年(1998年) 高知県立岡豊高等学校 勤務 6年目
アジア選手権(シンガポール) 優勝
平成12年(2000年) 世界選手権(選手②)世界選手権(南アフリカ大会) 第2位
平成14年(2002年) 岡豊高校男子ソフトボール部監督就任(国体終了後)
平成15年(2003年) 全国高校選抜大会 優勝
平成16年(2004年) 全国高校総体 優勝
国民体育大会(埼玉県) 優勝
全国高校選抜大会 優勝
平成17年(2005年) 世界ジュニア(監督①)
世界ジュニア(カナダ・プリンスエドワード島) 第2位
平成20年(2008年) 世界ジュニア(監督②)
世界ジュニア(カナダ・ホワイトホース)第3位
全国高校総体 2回戦
平成21年(2009年) 全国高校総体 優勝
平成23年(2011年) 高知県立須崎工業高等学校 勤務
平成28年(2016年) 現在に至る
闘犬センター所属時代には、日本リーグ、各全国大会、国体で優勝を重ねています。指導者としても全国選抜大会、インターハイに優勝して、ジュニアの全日本の監督も二度経験されました。
元々は外野手で、その強肩には目を見張るものがありましたし、安定した守備で何度もピンチを救ってきました。チーム事情によりその後遊撃手に転向しましたが、その柔らかなグラブさばきはとても急造の内野手とは思えないくらいの守備力で、大型内野手として闘犬センターの最後を見届けた選手になりました。
また、その長打力は素晴らしいものがあり、当たればどこまで飛んで行くのというくらいの飛距離がありました。歴代闘犬センターのメンバーの中でも、飛距離で行くと1位、2位を争う選手です。
春野運動公園にあるソフトボール専用球場の後ろにある陸上競技場に、ホームランを打ち込んだ最初の選手がこの梅下佳裕さんです。